「うつは処方薬ではなおらない」という記事を読んで

午前中に35.8℃まで上がったようですが、朝から爽やかです。風が吹き込んでいるからでしょうか？書類が飛ばないように注意しながら「真夏」を楽しんでいます。

月曜から土曜まで、朝8時半から夜10時まで塾の冷房の中にいなければいけない生活に入ったので、冷房のない部屋で自然の空気の暑さを楽しめるとホッとします。

毎日このサイトを開くためにネットを開くと、たくさんのニュース記事が出てくるので、タイトルをざっと見渡して大谷翔平選手の話題を中心に目を通しています。

今日は「うつは処方薬では治らない」というタイトルを見つけました。

うつは処方薬では治らない…うつ病になった精神科医が｢7年間の闘病生活｣から抜け出すためにやったこと (msn.com)

タイトルにあるようなことはずいぶん前からわかっていたはずなのに・・・

私は大学生時代（高校生時代から兆候が）から強い心身症で、自分を抹殺したいとも長い間思っていたのですが、そこから逃れるために向精神薬に頼ろうとは思いませんでした。

この記事にあるように対症療法であり、その効果が切れたらまた飲んで、もっともっとということになり、麻薬と同じようなことになってしまうのはわかっていたからです。

でも、今にも死にそうなほど痩せていてどう見てもおかしい（？）私に対し、大学側から大学病院の精神科がいる学内の保健センターで治療を受けるように言われ、仕方なく形だけ何回か話にいったことがあります。

頭の固い精神科医は、脳に作用する薬を飲んだところで対症療法でしかなく、薬を手放せなくなるだけでなく脳そのものがやられてしまうといくら説明しても、納得しませんでした。

それはもう50年も前の話。

原因を取り除かなければこの病気は解決しない。

例えば、仕事がなかなかうまくいかず、赤字続きで借金まみれになり、お先真っ暗でうつ状態になった人が薬を飲んで助かるでしょうか？薬や心理カウンセリングより、ビジネスアドバイスが一番必要でしょう。

私はうつ病になって薬が手放せなくなり、脳がやられて正常な生活もできなくなってしまった人を見たことがありました。

この記事にあるように、抗酸化物質を摂ることが有効であるということは、大阪医科大学の教授がやはり自らうつ病になって、それを克服した経験から話していたのは20年くらい前の話です。

私は学生時代野菜や果物ばかり食べ、塩分を控える毎日でしたが、それは「心」にとってマイナスで、した。

脳の唯一の栄養源はブドウ糖です。

また、動物性たんぱく質を多めに摂っていないと、闘争心というか目標に向かって頑張ろうとする気持ちがなくなり、目標を作ろうとする気持ちも起きず、「私なんか・・・」という心になってしまい、自分を抹殺したくなっていたことに気づきました。

身体を鍛えるトレーニングを始めて徐々に良い方向に向かっていて、水泳を始めて目標もできたわけですが、水泳のパフォーマンス向上のためにスポーツ店で食べる酸素を勧められたのが転機でした。

血中酸素を増やすだけでなく、活性酸素を除去すると聞いたので、水泳のためだけでなく、癌も含めた万病の素と言われる活性酸素を除去できるのだったら、ずっと飲み続けたいとその時思ったわけです。

その頃は、週に1.2回あるマスターズ練習会とレースの時にしか飲んでいませんでしたが、それでも飲み始めて数か月経ったある日、30年も続いた心身症が突然なくなり、「別人」になってビックリしました。本当に「別人」になったという感じでした。

幼少期からイライラしやすい性格でしたが、その時から急に「イライラするってどういう感情だったっけ？」と思うほど、以前のマイナス感情の感覚を思い出せなくなっていました。

それが食べる酸素のお陰だとわかったのは、数年経ってからです。振り返ってみて分析してみてわかったのです。それは製造元でもわからない効果でした。

活性酸素が鬱などのマイナス感情を引き起こすということがわかっていなかったからです。

それがわかった私は、仕事などで逃げられない窮地に陥ってどうしようもなくなり、身体もビリビリするほどになった時など、食べる酸素を多めに飲むようにしています。

そうすると、数分後には身体が楽になるだけでなく、その問題を忘れるのではなく、その問題に真正面から前向きに強く向き合うことができ、明るい気持ちで解決に向かえるようになり、たいへん助かっています。

それで、1袋250円ちかくして、内容量は少なめの一般の食べる酸素ではなく、すぐに効果が出るよう少し多めにして値段は半額くらいにして、悩める人たちが毎日飲めるようにして欲しいと製造元の社長に頼んだところ、少し名前を変え、プライベート商品として売るなら良いと言われてMEPを立ち上げ、「食べる酸素or Swimmer」という名前で売り出したわけです。

原材料名を見てみると、腸に重要な乳酸菌もとても多く入っています。それで腸も健康になることも一役かっているのでしょう。

以前は何十年も便秘薬を通常の何倍も飲んでいたのですが、食べる酸素を飲み始めてからは一切不要になりました。