前回書いた「アボカドの水栽培」のこと。
さっそくの進展!というか、変更したこと!
「一皮むく」という新事実。
かつてのアボカド水栽培ブーム下(仲間内でね)では、ツマヨウジ3本を種の中程に刺してビンのふちに掛けて、お尻の部分を水につける・・・というヒヤシンス的方法が王道であった。
かつて成功者には強者もいて
「ただコップに水と一緒に入れておいただけ。丸ごと水被ってたけど根は出てきたよ」
と、雑な育て方をしていたけど、そいういう子ほどたくましく立派に育つものである・・・というのはどこの世界でも同様のようだ。
↑その方法でもやってみたことあったけれど、種はびくともせず虚しく腐っていった。
と思い出話はともかく、6月10日あたりから半世紀前の記憶をたどり、今度こそは!と水栽培(水耕栽培というのね)をスタートさせた。
「あれ?発芽するまで暗い場所がいいんだっけ?」とちょっとした疑問をもったもんだから、検索してみたならば、なんとほぼ100%発芽する方法ってのがあるのだと知る。
え!え!え!え!?〜〜〜と大急ぎで読み進め、参考画像もたくさん出ていたのでジロジロ見た。
(アボカドの種 栽培方法 発芽 とかワード入れると出てきます。)
・お尻の部分を3ミリほど切り落とす
・皮を注意深く剥がす
・水を染み込ませたコットンにそっと置く
というの。
半世紀前の方法とは全然違うんじゃん!
なんだかこっちの方が荒療治のような感じもするけれど、ほぼ100パーというところにすがってみることにしたよ。
水入りコットンのお座布にお座りさせたらビニール袋のお部屋にそっと住まわせる・・・。
やりました〜。
そして一週間後、
アボ太郎が生まれそうなムードに!(3個中の一つだけね)
中を覗き込むと、
見えるかな〜?芽みたいなやつ。
根の方が先と書いてあったけど、根っこはまだ全然のもよう。
あんまりいじっちゃダメだよね・・・とそっとしとくことにした。
と、栽培の方法チェンジで再びTRY!♬
半世紀経て、初の成功者になれるのか?果たしてワタシは。
と毎日覗き込んではウキウキしてるカゴスッキャノフことホホホでした〜。
ホホホの本田Styleもよろしくね〜。