恐怖の英会話 | 銀座一丁目の英語発音教室「メントール」のブログ

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ここのところ夏はおよそ2ヶ月日本に滞在することにしているドバイ在住の甥っ子達と姉が一昨日到着しました。

甥っ子坊や1は13歳、2は9歳になり、去年よりだいぶ扱いやすくなりました。

しかし彼らが英語とフランス語しか話せず日本語は通じないという状況に変わりはありません。

彼らとコミュニケーションするには通じる英語を使う必要があります。

私は英語を教えることを仕事としていますから、人の英語発音をチェックすることはあっても、される側に回ることは滅多にありません。
いや、皆無と言ってもいいくらい。

しかし私がヘンテコ英語を使ったら英語ネイティブである甥っ子坊やたちには通じません。恐ろしい話です全く。

坊や1はそろそろ思春期だし、ただでさえ元からスカした態度をとりがちな性格なので、もうあまり口を聞いてくれないしハグをしてくれないかと恐れていたのですが、
会った時ちゃんとハグしてくれたし、姉が美容院にいって不在にしている間、ちゃんと私とお出かけもしてくれました。

良かったー。


彼らはモスバーガーが大好きなので、初日の昨日はお昼ご飯にモスバーガーに行きました。そろそろ、近所の道は覚えてもらったほうがいいと思ったし、記憶しつつあると思ったので

You guys take me to Moss Burger.
あなたたちが私をモスバーガーに連れて行くのよ。

I’ll follow you.
私はついて行くから。

I'm counting on you.
あなたたちを頼りにしてるからね。

と言って、坊や達に道案内をしてもらうことにしました。

途中、ちょっと危うい部分もありましたが、ちゃんと銀座のモスバーガーまで15分弱かけて歩いて到着することができました。

ちゃっかり途中で近くのサーティワンアイスクリーム(英語ではBaskin Robbinsと言います。サーティワンと言っても通じません)の場所もチェックして、「モスの後はここに来てアイスを買ってね。」と忘れずに催促してました。しっかりしてるな。


お店でタッチパネルを使った注文も自分たちでやってもらいました。

去年は全然無理だったけど、どうにか読めるひらがなと画像を頼りに注文をしていました。


モスバーガーを食べながら、彼らが今年日本で何をしたいのか、どこに行きたいのか、何を食べたいのか聞いてみました。

焼肉ライスバーガーは世界一だそうです。


「今まで行ったことがない場所に行ったり、食べたことがないものを食べてみたい」とのこと。

なんかちょっと大人になったなあ、と嬉しく思いました。

姉にそのことを後で話したら「ドバイの学校のお友達がみんな日本旅行に行って、日本のいろいろなことを自慢してくる。その時に自分は一応半分日本人だし、友達よりも詳しい人間でありたいと思っているようだ」と説明してくれました。

よしっ!そういうことならば私に任せなさい!
甥っ子坊や達が学校一、否、ドバイ一イケてる日本を知っている人間としてのポジションを確立するべく全力で邁進しようではありませんか。

とはいえ発音レッスン、CEL英語ソリューションズでのセミナーや講座、大学の講義と採点(今年は2大学合わせて350人分の成績をつけねばなりません)、その他のプロジェクトで大忙しですが、どうにか時間を捻り出して頑張ります。

他にも来月は外国の友達一家が来るので、彼らの国では違法でできない手持ち花火を思う存分やらせてあげようと計画中です。

やることがいっぱい。。。。

そして全て英語。英語力を伸ばすチャンスであります。

夏に使える暑い時のチャンクby イカラフル

暑い日に使える英語フレーズ(英語チャンク)