しばらく、悩んでいたことがあります(・・。)ゞ (笑)
実は、ロッキー さんから
「僕がかのんさんに好かれるには、どうしたら良いでしょうか?
プロフェッショナルな解答に期待してます☆」
というコメント(お題)をいただいてたんです。
う~ん、二行目がかなりハードルを上げてくれています(笑)
(ロッキーさん、いつも、一瞬、どう返信したらいいだろう?
と思う楽しいコメント、ありがとうございます(*^ー^)ノ)
今回は、せっかくの機会なので、
まじめに、考えてみたくなりました。
私・・・というか、もっと汎用性高く
「人に好かれるには、どうしたらいいか」というお題として(^-^)
それには、昨日のブログ にもヒントがあったように思います。
何かというと、
まず、考えるに当たり、
「相手を喜ばせるには、どうしたらいいか」という問いにするのが
いいのかなと思いました。
なぜなら、
「相手に好かれるには?」と考えると、
相手から「好き」をもらうための、
自分のための何かになると思うのです。
図にすると 「自分 ← 相手」
すると、もらえたかどうかの計りで
”~してくれない”部分が目に入ってしまうように
思うのです。
一方、「相手を喜ばせるには?」と考えると
相手に「喜び」をプレゼントする。
図にすると 「自分 → 相手」
になるのかなって。
相手のための何か・・・ですね♪
(そして、時には、空ぶりもあるかもしれないけれど、
それは、それ。
というスタンスが大切ですね)
では、
どうしたら、相手を喜ばせることができるのでしょうか。
その答えとして、
何年も前に友人からもらった手紙を思い出しました。
私が、その頃、
「大切に思う人のために何ができるのか、
わからなくなった・・・」
と相談したときにもらった手紙です。
とってもあったかい手紙で、
今でも大切にバイブルとしてとってあります
そして、
私の人間関係に対するベースになっています (*^-^)b
友人のお許しを得て、
その極意を特別に公開です(笑)
(抜粋)
「 さて、大切に思う人のためにできることがあるか?
そう思うことは、とても大切ですよね。
そして、実際に、その人のためにできることは、
たくさん、あるのだと思います。
が、
今は、ちょっと抽象的ではありますが、
ちょっと視野を広くしてみましょう。
自分が世界中の中の誰かのために、何かできることがあるだろうか?
どんなささいなことでも。
私が誰かのためにできることがあるとしたら、最も大切なのは、
”その誰かのことを理解しているか?”ということだと思います。
それが、一般的に(客観的に)わかるものなのか、
特別な二人の中でしか理解しえないものなのかは、レベルの問題です。
もし、相手を理解していない上での行動であれば、
それは、自己満足の行動、つまり、エゴの押しつけとして、
他人の目には映ってしまうでしょう。
そういう大前提の中で、すごくシンプルに物事を考えれば、
人は、大して、そう変わらないということです。
個人差こそありながら、喜ぶべきことや、悲しく思う出来事は、
きっと、そういうベースのようなものは、変わらないような気がします。
あなたの周りの友達と、その人に、とっても大雑把ですが、
喜ぶ性質の物事と悲しむ性質の物事は、ほとんど同じといって
いいと思います。
ということは、
あなたが、今、周りの人達のためにできることは、すべて、その人の
ためにできるということでしょう。
あなたが、今、周りの人たちにできることは、何があるでしょうか?
たくさんあって、しかも、それを実行できているとしたら、
とても幸せな事だと思います。
その人のためにできる事を探すのであれば、
その人を理解することから始めた方がよいと思います。
きっと、できることが分からないということは、
その人を見失っているのでしょう。
理解できていないということなのかもしれません。
もし、よく考えた上で、理解できていないということが分かったら、
自分の未熟さをうらみましょう。
そして、その現実を受け入れましょう。
自分が理解できている範囲でしか、きっと、いい結果は
望めないと思うのです。
理解するというのは、難しい事なのでしょうが、
そこからスタートなのでしょうね。
それが積み重なって、
いつしか、二人でしか分かり得ないものが一つ一つ増えていった時に、
かけがえのない存在になるのだと思っています。」