【溝口式分析学徹底活用通信】最強の子育て法:事例編 | 自分らしさ発見、オンリーワンの自分探求ブログ

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このブログでは、溝口式分析学を学んだ、究極の自由主義者YANOが、12年、溝口先生や川越代表の側で知り得たことを元に、溝口式分析学の解説や、最新の有名人の出来事に関する分析学的考察などなどをお伝えしていきます!

こんにちは。
溝口メンタルセラピストオフィスのYANOです。

第16回目の【溝口式分析学徹底活用通信】を
今日もお伝えしてまいります。

前回の記事で、「子育てコーチング」というのを
皆さんにご紹介しましたが、覚えていますか?

YANOはこの「子育てコーチング」という手法を知って、
非常に良いものだなと思いましたが、
これに、溝口式分析学をプラスすると、
最強の子育て法になるという、確信があります。

人間が十人十色なわけですから、
子どもだって同じように、親とも違う個性を持っていますし、
兄弟・姉妹でも全く違う感じ方、捉え方をします。

その子に合わせた、よりパーソナルな接し方をしてあげたり、
その子が受け入れやすい声のかけ方や導き方をしてあげたら、
子どもにとってストレスが少なく、
それでいて本人の才能や長所を伸ばすことが可能になります。

また、親も自信を持って接することができますし、
感情をかき乱されたり、自己嫌悪に陥らなくて済むので、
こんな良いことはないな、という感じです!

もちろん人間なので、一時的に感情的になって、
怒ってしまったり、カッとなってしまったりはあるでしょうが、
今の時代で言うような、虐待や育児放棄といったことには
ならずにすみます。

育児をしていると、自分の時間はなくなりますし、
体力的にも精神的にもつらいと思います。

ですが、それだって、どうにか工夫することで、
クリアしていけるという希望が、きっと見つかります。

子どもの時間バイオリズムを知っていれば、
食事や寝かしつけが楽になることがあります。

もしかしたら、夜のバイオリズムが高いせいで、
なかなか寝てくれないのかもしれませんから。

親としてこうあるべき、こうしてあげなきゃいけない、
という思いこみも減るでしょう。

子どもにとっての「こうしてほしい」「こうだったらいいな」は、
親の価値観、判断基準では、わからないことも多いので、
自分がしたいことではなく、子どもにとって良いものを見つけられたら、
最高じゃないですか?

片方だけに負担がかからないよう、夫婦で話し合って、
お互い協力し合える環境づくりや方法が見つかるかもしれません。

親だって人間ですから、何がストレスで、何が喜びか、
育児が辛いものにならないよう、お互いに、
得意なこと・やれること、できることがあるはずです。

パートナーにストレスが溜まってるなと感じたら、
相手のストレス解消の方法を提案、こまめにガス抜きすることで、
親にとっても子どもにとっても、良い家庭環境・雰囲気を
つくってあげてほしいです。

さて、ここまで長々語りましたが、
「じゃあ具体的にどうするといいの?」という部分を、
今回は、YANOの、カワイイ可愛い甥っ子君を参考に、
溝口式分析学を使った、最強の子育て法をシェアしますね。

まず始めに考えるのは、「その子がどんな性格なのか?」なので、
性格タイプを念頭に置きます。

性格タイプの詳細説明はこちらを参考にしてください。

【性格分析・性質分析】
→ https://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis03.html


次に考えるのが、両親と子どものマッチアップです。

マッチアップ分析の詳細説明はこちらで読んでください。

【マッチアップ分析】
→ https://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis05.html


そして最後に、「現状のバイオリズム状態がどうなのか?」です。

バイオリズム分析の詳細説明はこちらで読んでください。

【溝口式バイオリズム分析】
→ https://www.m-mentaltherapist.co.jp/biorhythm01.html


この、3つのポイントを元に考えていきます。

YANOの甥っ子君は、今年の10月で2歳を迎える
Fタイプの男の子で、今年のバイオリズムは【充電2(空亡)】です。

父親はCタイプで、今年が【人気】。

母親がYANOの妹になるのですが、
Fタイプで今年は【充電3(精算)】になります。

母親から見た甥っ子君と、甥っ子君から見た母親は、
両方マッチアップが悪く、

一方で、父親から見た甥っ子君と、甥っ子君から見た父親は、
両方マッチアップが良いです。

まだ今は、性格タイプの自我らしいものは出てきていませんが、
これからは甥っ子君にも、夢見る夢男のFタイプらしさが
徐々に出てくることでしょう。

自分はああなりたい、こうなりたいという理想意識だったり、
両親や周りの人間、社会などに対しても、
「こうあるべき」という理想が強くなっていきます。

自分の理想や目標に対しては一生懸命で、
その実現のためには努力を惜しまないので、
甥っ子君が設定した目標に対する、
教育の環境、鍛錬の場になるものを整えてあげれば、
放っておいても頑張る子になります。

とはいえ、自ら働きかけたり、人に歩み寄ることが苦手で、
相手からのアクション待ちの姿勢は否めません。

なので、自分がやりたいこと(目標実現)のためには、
人にどうしてほしいのかをきちんと伝えることや、
相手に頭を下げたり、お願いができるようになると、
良い人間関係を築けるので、幼い頃から教えてあげたい
重要なポイントです。

何か強みになるような資格・スキルがあると、
甥っ子君の自信にもつながるので、
子どもの頃は学識・教養を高めるような
習い事をさせてあげるのも良いですね。

妹(母親)もFタイプなので、こういった甥っ子君の
考えや行動のクセは理解しやすいはずです。

ただ、妹(母親)は甥っ子君とのマッチアップが悪いので、
可愛い我が子であっても、甥っ子君がぐずったり、
言うことを聞かない、考えが合わないとなると、
「良い子でいてほしい」「聞き分けのある子でいてほしい」
と、反応してしまいます。

特に妹(母親)は【充電3(精算)】なので、
今年はイライラがしやすいですし、ヒステリックになりがちなのです。

なので、妹親子の場合は、保育園に甥っ子君を預けて、
妹(母親)には外で働くようにアドバイスしました。

本来、Fタイプの女性は、良き母でいようとする気持ちは強いので、
物理的に距離をあけることで、気持ちもリセットできますし、
子育て以外に何か手に職ができれば、Fタイプの自信にもつながり、
気持ちの余裕も出てくるからです。

加えて、父親(夫)にはできるだけ頼るように言いました。

Cタイプは頼られることで、やる気だったり、
「俺がいて助けてやらなければ」という気持ちになるからです。

一般的に、Fタイプというのはあまり感情的にはなりにくいので、
妹の子育てを見ていても、理性的に対応している方だなとは、
感じます。

Cタイプの父親も、見た目は強面なんですが(←身内暴露;笑)、
やはり子煩悩と言いますか、なんだかんだで面倒見が良く、
外見とは裏腹に子育てに協力的です。
(分析学的にはそのままの行動と言えるんですが、やはり顔が…笑)

と、こんな風に、頼まれてもいないのに、
ついつい甥っ子君のために、アドバイスしてしまうのは、
甥っ子君から見たYANOが、どんなワガママでも受け入れてしまう
というマッチアップだからかもしれません。

これからもきっと、甥っ子君のために世話を焼くはめになるんだろうな…

ま、可愛いからいいんですけど!!

これから甥っ子君にも自我が芽生え、
幼児教育期と呼ばれる期間に入ったら、妹(母親)には、
もっともっとアドバイスして、ちゃんと活用してもらって、
このブログで成果を発表できるように頑張りますね。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。