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小学校入学後5月から不登校になった小1男子。
死んでもいい等
自分を否定する言葉が多く
ネガティブな発言に心を痛めていた
ママですが
不登校を根本的に解決しようと
メンタルの育て方を学び
今は毎日学校に行くようになりました。
そんな受講生が卒業とともに
メッセージをくれたので
無編集でドドンとどうぞ
イネさん、9ヶ月ありがとうございました!!
悲しい時も悩んでいる時も、
ずっと前を向いて進み続け、
親子で駆け抜けた9ヶ月でした。
5/22は不登校記念日。
見てるつもりでまったく見ていなかった息子が、
我慢し続け、もう限界とsosをだした日。
学校なんかなくなっちゃえ、
友達大嫌い、死んでもいいんだ、
消えたい… 6歳の息子から死、という言葉を聞くなんて。
目の前が真っ暗になり、
息子と一緒に私も深く沈んでいきました。
ホームスクールやフリースクール、
いまの時代いろんな選択肢があると思っていたのに。
自分ごとになった途端、
まったく受け入れられない。
登校班の集合場所が家の前ということもあり、
他の子どもを見るのが辛すぎる。
市の教育相談に行っても
『1年、2年とかかりますよ、
すぐに解決することではない。
ゆっくりいきましょう。
まずはお母さんが元気にならないと』
不安は解消せず自分を責め続け
私自身も病んでしまい人生初の心療内科へ。
そんな時、イネさんのインスタが目に止まり、
まさに『刺さった』
最初の面談でイネさんが満面の笑みで
『息子さんを復学させる自信があります。大丈夫ですよ!』
と言ってくださり、
この人についていこうと決めました。
8月上旬、夏休み中に講座開始。
そして夏休み明けに復学。
最初は校門まで。
少しずつ昇降口、廊下、教室へ行けるように。
息子の葛藤に寄り添い、
学校と自宅を何度も往復。
母子登校で毎日が参観日。
極寒の廊下で1日過ごし、毎週風邪をひいたり…
イネさんのアドバイスで、
少しずつ朝から終わりまで、
ひとりで学校にいれる日が増えてきました。
1年の3学期は高熱で欠席した以外休まず登校。
そして、2年新学期から欠席なしです。
毎週休み明けはしんどくなりますが、
遅刻してでも登校します。
そこを乗り越えると、
朝から終わりまでひとりで学校で楽しく過ごしています。
友達のいいところばかり見つけて教えてくれます。
苦手なことにも必死に取り組んでいます。
上履きが汚れている、給食着にアイロンをかける、
小さくなっていく鉛筆たち…
日々の当たり前のことに、
息子の成長を感じ幸せな気持ちになっています。
自慢の息子です。
以前の私なら、
彼のいいところをすぐには言えなかった。
いまはたくさんのいいところを
見つけられるようになりました。
過干渉で先回りしていた私が、
待てるようになり、
息子もそれに応えるように
辛抱強く諦めずに取り組むようになりました。
表情も言動も、全てが優しく前向きになり、
怒りに支配されない。
我慢する、気持ちを吐き出す、
うまく感情をコントロールできている。
完璧主義で理想と違うとどこまでも落ち込んでいた息子が
『ま、いっか!そういう時もあるよね!』
と言った時には
ここまで変わるか!と驚きました。
パパにも息子にも秘密で受講しましたが、
不思議なもので私のやろうとしていることが
家族で共有され、
お互いにメンタルを貯め合い強い絆が
戻ってきました。
イネさんに出会えたこと、
人生の岐路です。
去年のあの日から1年が経とうとしている今、
不登校はギフトだと思えるようになりました。
教えていただいたことを忘れず、
この先も続けていきます!
本当に、ありがとうございました!!
宿題が出来ないと
学校に行けない
服に汚れていると
学校に行けない
苦手な算数があると
学校に行けない
給食があると
学校に行けない
完璧主義で
失敗しそうだと思うと
途端に心が折れて
あきらめる
挙げ句の果てに
出来ないのはママのせいだと
叩いて暴れて
八つ当たり
怒ってはいけないと思っていても
ママだって
感情を抑えるのが難しい
パニックになるほど
生きづらいこだわりに
発達障害もあるのでは?と
考える事も多く
学校に行けないだけでなく
悩みはとめどなく降り積もる
譲れないほどの完璧主義も
癇癪も
自己否定も
全てメンタル低下のサイン。
心のエネルギーを貯めて
メンタルを育てれば
完璧でない自分を好きになり
まぁ、いいかと笑って
自分から学校へと動き出す
では、今日も笑顔で
また~
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