いろいろな人と毎日話していると、とにかく「完璧になってから選考に臨まないと」という前提が強いかもしれないなあと思うことがあります。
失敗したくないので、準備が終わるまで行動できないとか行動がどんどん後ろ倒しになってしまうと、結果的にそれが成功を遠ざけてしまうことってよくあるのではないでしょうか。
「失敗は成功の元」という言葉もあるし、「失敗は成功の母」という発明王エジソンの言葉もありますよね。
たとえば就活で一つや二つ何か失敗したって、命や財産が脅かされることはないでしょう。一つの会社に準備不足で落ちたって、極端な話ですが中途で入社する人だっています。
一生その会社に入れないわけでもありません。だから私は「どんどん試してみて、経験から学びを得る」っていう姿勢の人の方が成長は早いと思います。
自己分析に終わりはありませんし、最初は志望動機や会社選びの軸(基準)がはっきり定まっていなかったとしても選考を通じて理解を深めていけばいいと思います。
だって、お見合い写真を見てその人と結婚するって決められないだろうし、その人への熱い思いを語れるならそれって妄想じゃないですか。
むしろ、ある社長にインタビューをしたときには「選考ステップを経て、志望動機が進化していかない人は残念だ」という話がありましした。本当にその通りだと思います。コミュニケーションをとっていくから、相手のことも自分のことも分かっていきます。
就活は、体験したことがないことも多いので、及び腰になってしまう人もいるかもしれませんが「失敗したらどうしよう」と思うより、「成長しに行こう」「より理解を深めに行こう」という気持ちで、よいしょっと自分を持ち上げていったほうが前に進んでいきますよ。
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