過去の振り返りをしている時に
よくテーマにするのは、大学生活のことや自分にとっての
大きな出来事だと思います。
でも意外と「当たり前のこと」としてスルーしてしまいがちだけど
自分ことを理解するのに役に立つのが、あなたが高校までに
自分は当たり前のように過ごしてきたから
あまりその価値や影響を考えにくいかもしれません。
でも、実際に面接の場にいくと
中学や高校のクラスの数から、雰囲気、レベルまで
たくさんのことを根掘り葉掘り聞かれることがあります。
自由な校風もあれば、かなりルールが厳しく規律正しい
スタイルの学校もあります。
それによって、自分の自由を好んだり、ルールを守れる姿勢が
しみ込んでいるかもしれません。
また、仏教やカトリックの信念に基づいた
教育をしている学校もあります。
じわじわとつくられた価値観があるのではないでしょうか。
人数が少なくて似たような人が多い学校もあれば、
家庭環境もキャラクターもごちゃまぜのマンモス校もあります。
自分に似た人が多い環境を好むようになったり、
多様性を受け入れられるという耐性がついた人もいるかも。
知らない人だらけが当たり前の都会に住んでいた人もいれば
商店街を歩いていると「○○さんとこの子供」と判別される
地域に住んでいた人もいます。
地域の環境から、地域のつながりを大切にしたいという
気持ちをもっている人もいるかもしれませんし、
人目を気にしてかなり色々な行動をブロックしていた人も
いるかもしれませんね。
自分にとっては大きな出来事ではなかったかもしれませんが
当たり前のようにあなたを取り囲んでいた環境が
じわじわとあなたの価値観をつくっています。
あなたの特徴は、ないんじゃなくて気付いていないだけ。
新鮮な感覚で見なおしてみたり、
客観的に意見をもらったりすると、自分への理解が
深くなりますよ。
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