2016年新卒の方から、
今年のスケジュールがよくわかりません・・という
ご相談をいただいていましたが
今年の16年卒学生を対象にしたインターシップは昨年を上回る。
「リクナビ」など大手就活サイト3社のインターン募集掲載企業数は
延べ4645社、前年の1.6倍に達している
(6月1日時点、エン・ジャパン調査による)。
とくに大手企業の増加が目立ち、たとえば三井物産も
08年から中断していたインターンシップ制度を15年2月に8年ぶりに
再開。昨年9月に約50人のインターンシップ生を受け入れた双日は
一挙に拡大し、9月、11月、15年1月の計3回実施し、
受け入れ枠を昨年の3倍に増やす予定だ。
(9月8日 ビジネスジャーナル記事より
特に、動きが目立ちやすい大企業は、2015年新卒までと同じように
インターンやリクルーターで内々にコンタクトを
とっておくという流れで、解禁日に一気に内定出しという
ことになりそうです。
だからと言って、必ずインターンに参加しなければ
いけないというわけでもありませんし、
インターンに参加したから内定がもらえるわけでも
ありません。
最終的に内定が出るためには役員や社長面接に進み
そこでインターンでの成績の良さに関係なく合格がでる
自分になっている必要があります。
逆に言えば、インターンの時期まではまったく企業に
知られていなかったとしても、圧倒的にいい感じの学生に
なっていれば全く問題ないわけです。
いろいろな道があると思いますが、
どんな選択肢でも「○○をすればいい」というわけでなく
「何のために」という目的が大切です。
そして、それが的外れでないことも。
そして、それが的外れでないことも。
インターン選考に参加しながら、面接の感じをつかんで
自分を更に振り返ったりコミュニケーション力を挙げる
インターンに参加して、仕事や職場を理解して
どんなことに自分が向いていそうなのか、興味があるのか
理解する
インターンに全く参加しないが、
全力で今の活動に打ち込んで結果を出し成長する
もちろん、行動することで目的以上のことも
実際はたくさん得られるはずです
いまの時期に出し惜しみしない過ごし方をしていきたいですね。