9月13日に経団連から発表されています。
１．公平・公正な採用の徹底
公平・公正で透明な採用の徹底に努め、男女雇用機会均等法や
雇用対策法に沿った採用選考活動を行い、学生の自由な就職活動を妨げる行為
(正式内定日前の誓約書要求など)は一切しない。
また、大学所在地による不利が生じないよう留意する。
→正式内定日というのは１０月１日とのことなので
誓約書の要求がそれまで無くなるということでしょうか。
まだ就活を続けようかというタイミングでの
内定承諾書の悩みは本当に毎年多いです。
２．正常な学校教育と学習環境の確保
在学全期間を通して知性、能力と人格を磨き、
社会に貢献できる人材を育成、輩出する高等教育の趣旨を踏まえ、
採用選考活動にあたっては、正常な学校教育と学習環境の確保に
協力し、大学等の学事日程を尊重する。
→平日の夕方、土日にイベントや選考を開催するのが
望ましいということだそうです。
３．採用選考活動早期開始の自粛
学生が本分である学業に専念する十分な時間を確保するため、
採用選考活動の早期開始を自粛する。
具体的には、政府が閣議決定（平成25年6月14日）した
「日本再興戦略」において示されている開始時期より
早期に行うことは厳に慎む。
広報活動 卒業・修了年度に入る直前の３月１日以降
選考活動 卒業・修了年度の８月１日以降
→この場合、広報活動というのはプレエントリー
（選考情報を欲しいという意思表示）からの
個人情報の獲得を指すそうです。
不特定多数に向けたＷｅｂサイトなどでの会社情報の公開は
ＯＫとのことですから、Facebookページやブログも含めた
広報活動は、これまで通り早期から行われるものと思われます。
選考活動は、面接や試験を指すということで、
Ｗｅｂテストやテストセンターでの受験、エントリーシートでの
判断などは８月以前に実施できると手引きに明記されています。
例年、大手企業ではエントリーシートは２月～３月提出が
第一の波で、筆記→４月から面接が行われていましたので、
５～６月にエントリーシート提出、筆記→８月から面接という流れに
なるのでしょうか。
インターンシップについても改めて指針が発表されています。
インターンがすべての結果でないにしても
選考本番までにどれだけ就業意識を高められるか、
自分の方向性を定められるか、人間性を高められるかということが大切です。
2015年卒の方も変わらず、対策が早ければできることはたくさんありますので
年内に何をしておくべきなのかがわかる勉強会を企画しました。
SPI対策で高い実績があり、数学のプロフェッショナル
【大人のための楽しい数学教室「和」】を運営する「和（なごみ）」様と
コラボしたセミナーです。
１２月からの就活をレベルアップした自分で、
自信をもってスタートさせたい方にはぴったりだと思います
また明日詳しくお知らせします○
2015卒の方向け・自己分析×SPI勉強会のご案内はこちら---------------------------------------------------------
6月21日、たくさんの就活生のリアルが、本になりました！
就活のモヤモヤを抜け出すための本です。
就活女子のための 就活迷宮から抜け出すトビラ/TAC出版
￥1,260
Amazon.co.jp
-------------------------------------------
ブログランキングに参加しています
これからも、がんばります
↓クリックで就活人気ブログを確認♪参考になります
にほんブログ村