「学生時代力を入れたこと(ガクチカ)」の自分らしい伝え方 | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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今週だけで5名の新しい受講生が増えていて
スタートラッシュになっています。

・2016新卒の方のインターン、就活準備

・公務員希望の方の集中面接対策

・2015年新卒の方の、夏までの就活終了に向けた本領発揮


と状況はさまざまですが、ひとりひとりが大切な時期なので
私も変わらず集中しています。

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さて、先日の記事で「学生時代力をいれたことのテーマ選び」
について紹介しましたが、今回は構成についてのポイントです。

構成について

学生時代力を入れたことは、300~800文字くらいまで
いろいろな長さがあります。

詳しく書きすぎてしまったり、逆に漠然としてしまったり。

そんなときは、

抽象的に、相手がおおよそ状況を想像できるくらいの概要を伝える



具体的に、印象深かったシーンの行動や想いをリアルに語る



抽象的に、学んだことや成長や実感したことをまとめる


という流れをイメージしてみましょう。

たとえばこんな風に。

(状況をつかめるようにざっくりと)
私は創業30年のお好み焼き屋でホールスタッフのアルバイトをしていた。
常連のお客様に対して、居心地よいサービスを追求した。

(具体的に印象深いシーンを切り取る)
お名前はもちろん喫煙の有無やそのお客様が注文するオリジナルメニューを覚えた。
細かい所では、お酒を置く位置や、好みの調味料などのこだわりや、
会話での距離感を変えることを意識していたところ、
常連で企業の役員の方から、就職するならうちの会社へ、
と名刺までいただけるようになった。

(学んだことや成長したことをまとめ)
まず、自分がお客様を好きだと思う位に興味をもつことの大切さを学んだ。
1回1回の言動や行動を意識をしていくことで、どんどん
理解が深まり、距離が近くなっていくことにとてもやりがいを感じた。


こんな構成を意識すると、よく言われる、
型どおりに「数字が入っていないとダメ!」とか「取り組んだことは○点です。」
と必ずしも書かなくても伝わる内容は書けます。

あなたの話しからイメージされる人物像が、その会社での仕事に
向いていそうな人か?
そんな目で面接官は応募書類を読み、面接でより深く話を聞いていきます。

形式にこだわっても、目的を外して相手が求めていないことを話したり、
相手の頭に入りにくい自分よがりな話をしてしまうと、
せっかくのあなたの良さが伝わりにくくなります。

自分の特徴が、応募する会社の仕事と方向性が合っていることと、
イメージできることを大切にしましょうね。

インターンシップも、その「仕事のツボ」を理解するつもりで
取り組むと収穫が多いと思いますよひらめき電球



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