梅雨ですが、毎日ムシムシした晴れの日も多いですね。
1年中飲んでいるジンジャーエール。
これからはじまる2016年新卒のインターンシップの選考でも、
真っ最中の2015年新卒の就職活動でも
必ずと言っていいほど聞かれる「学生時代に力を入れたこと」。
どうでもいいですが、数年前まで「ガクチカ」という言葉は
聞いたことがなかったので、このお仕事をはじめたときに
はじめて聞いた時は何のことかわかりませんでしたよ。
書くときのコツとして、数字を入れるとか、
想いや行動を具体的に書くとか
いろいろなアドバイスがありますね。
これまで1000を超える「学生時代力を入れたこと」を聞いてきたと
思いますが、内容以前にテーマの選び方がもったいないという人も
いるので、今回はテーマの選び方のポイントをお伝えします。
学生時代力を入れたことの選び方ですが、
3つの観点で選ぶのがおすすめです。
1.学校生活で上位2位くらいまでを占めているもの
学生時代を10とした時に、時間的や心理的に、
何がどれだけ占めていたか書き出してみてください。
割合が大きかったということは、それだけ自分にとって
合っている環境だったり、やりがいを感じていたことがあるのかも
しれません。
また、いろいろな出来事から自分の特徴が発揮されているエピソードも
見つけやすいですよ。
2.チームで何か活動したもの
資格試験の勉強や読書をテーマに書く人もいますが、
会社の仕事はひとりで完結するものは少なく、チームで行うものなので
あなたがチームの中でどんな行動をとるのかが想像しにくくなります。
チームで活動したことや、他の人と関わったことを思い出しましょう。
3.自分にとっての成長が大きかったり、影響を大きく与えられたもの
短期間でも、自分に与える影響が大きかったことや
自分の成長を感じたことがあれば、「短いから価値がない」と
決めつけないで丁寧に思い出しましょう。
「あの経験があったから今の自分は○○だ」ということがあれば
それはあなたを語る上で外せない体験かもしれません。
よく失敗しがちなのが「何かすごい成果が出ていないとダメだ」と
思ってしまって、成果を盛ったりでっちあげたり、
自分があまり関わっていない活動を挙げてしまうこと。
会社側は成果の発表会を聞きたいわけではなく、あなたがどんな人かを
知ることが目的なので、成果だけを気にしたテーマ選びは
突っ込まれると中身がないものになりやすいです。
今回紹介したような見つけ方で、3つ以上はまず考えてみると
自分のことが伝わる経験を選びやすくなりますよ
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