日曜日も、雷の中で面談。今日もこれから雨のようですね。
「学生時代力を入れたこと」「学生時代頑張ったこと」
を聞かれる時に、最後に聞かれるのが
”学んだことは何ですか”
という質問です。
はじめてお話しするときに
留学や、アルバイト、サークル活動について学んだこととして
7割以上の人がこのうちのどれかにあてはまるのでは?
・相手の立場に立つことを学んだ
・仲間とひとつのものをつくりあげる大変さを学んだ
・あきらめないでやり遂げることの大切さを学んだ
・幅広い視野を身につけた
・さまざまな価値観を受け入れることをできるようになった
自分だけが体験した、出来事・人・環境なのに
みんなと同じにまとめてしまうのはもったいないし
あまり実感がないのに「きれいにまとめよう」とした結果
こんな言葉になる人が多いです。
そこで、学んだことについて考える時は
「同じ状況に置かれる後輩に、アドバイスするなら?」
と考えてみてください。
「先輩、今度○○をすることになったんですけど
先輩同じようなことをしていたって聞いて・・
何かアドバイスいただけませんか?」
そこであなたはどんなことを語るでしょうか?
それこそが、自分が経験したからこそ話せること。
キレイにまとめた言葉よりも、実感のこもった言葉が出てくるはずですよ。
文化祭の広報局長を担当した女の子。
はじめは、学んだことについて
「相手の立場に立つこと」と話していました。
でも、もう一度後輩に伝えるようにと考えたときには
「メンバーのモチベーションが下がった時、リーダーとして
自分が一緒になって進めることや、気持ちを聞くことで士気を取り戻す」
というとっても実感のこもった話が出てきました。
単に、どんな言葉を書くかということだけが大事なわけではありません。
でもここで感じたことをもう一段階深く思い出しておくことで、
そこからさらに話を聞かれてもどんどん話すことができて、
自分の人柄も伝わります。
もう少し何かある気がするんだけど・・という人にはおすすめの方法ですよ。
がんばった分だけ学びがあります。
自分だけの体験、丁寧に振り返りましょうね
夏のインターン選考までに2016年卒の方もひとがんばりできると
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