世間は連休ですが、いつも通り毎日就活生とお会いしています。
本当にありがたいことです。
年末から移動の合間に読んでいた文庫本がやっと読み終わりました。
パウロ・コエリーリョの「アルケミスト」。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)/角川書店
¥580
Amazon.co.jp
世界中でベストセラーとなった本のようです。
詩的で素敵な表現も多く、その分ちょっとでも眠いと全く頭に入らなくて
何度も読み返したのですがとても良い本でした。
夢を追う人には必ず壁がきて、乗り越える直前こそ訪れる大きな壁に
人は諦めてしまうこと。
すべて起こっていることには意味があって、その前兆を大切にすること。
何事も、そこにとどまらず良くなろうと変化し続けること。
答えは自分の心の中にあること。
ほかにもたくさんの教訓が、砂漠を旅する羊飼いの少年のストーリーの
随所にちりばめられています。
旅の途中では、次々と困難があり誘惑があり、
しかし人との運命的な出会いの数々があります。
就職活動も、何度も自分の心に向き合いながら、自分の弱さと戦い
ひとつひとつクリアしながら成長していく人の姿をたくさん見てきました。
そして、これまでの学校生活とは比較できないほど
新しい人との出会いの中で、教わり、気づきながら、
自分の目的地に近づいていきます。
人生のどんな場面にもあてはめられる普遍的なストーリーで
これから壁を乗り越える人にこそ読んでほしい、勇気の出る本です。
エピローグも爽快で、何度も読みたい。おすすめですよ。
就活も本番。ES・面接に向けてもっとレベルアップしたい人へ。
マンツーマンで話すからこそ発見があります
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