質問を先輩の話から広げるためのシンプルな方法 | 就活女子応援☆今日からできる面接対策!

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OB訪問、社員座談会など、「先輩社員に話を聞いてみよう!」
という場を会社側が用意してくれています。
昨年からよく参加している人もいるでしょう。

採用ホームページや、パンフレットに掲載されている
いわゆる「超パブリック」な情報よりも
「もう少しオフレコ」な情報が聞けたり、何より更に詳しく
質問ができることで理解が深まりますよね。

お仕事

一方、そんなチャンスで
「もっと質問したいけど何を聞いたらいいのか・・」
という人もいると思います。

そんな時、どう話を掘り下げたらいいのか?というときに
「想像してみる」のはかなりおススメです。

たとえば、最近でも座談会で
「若手のうちから大きな仕事を任されるんですよ」
「現場から意見をどんどん言えます!」

という話を聞いた、という人がいました。

そこで、「そうなのか、大きな仕事を任されるのか!ひらめき電球」とか
「意見がどんどん聞いてもらえるのか、それは良い!」
でなんとなく納得してしまっていないでしょうか。

この「大きい」とか「意見が言える」を
漠然と自分の解釈で飲み込むのは、なかなかクセモノです。

話をしている先輩からすれば
何かのイメージや実感をもって話しているのですが、
聞いている就活生からすると、そもそもの仕事のイメージが
ないので、実際には全くイメージできていないことがよくあります。

しまいに、「大きい」というイメージだけ独り歩きして
場合によっては「それはプレッシャーだな・・汗
マイナスに感じてしまう人もいます。

そんな時には、ちゃんとその人の話を聞き、
イメージをしてみることです。
その上で、足りない情報を具体的には?と聞いて
程度や実際にどんな仕事をしているのかをつかんでいきます。

「先輩がこれまで任されてプレッシャーに感じたものは
どんな仕事ですか?」

「新人の頃にはどんな仕事を担当していたのでしょうか?」

「意見を言えるというのは、仕事でどんな場面で実感しましたか?」

こんな風に、具体的に質問していくことで
「大きさの程度」(関わる人、規模、金額、目標など・・)
がつかめてきます。

そもそも、新卒で入社してずっと1社で働いている先輩は
「大きな仕事」とか「意見が言える」といっても、
他の会社での仕事と比べるものさしを持ちにくいのです。

だから、あなたがいろいろな会社の人の話を聞くことで
比較していく方が、その会社の環境が
実際どんなものなのかということがわかってくるはずです。

”疑う”ということではなく”よりリアルなイメージをもつ”
ために質問をして深める、ということね。

やはりコミュニケーションを直接取れる場は大切です。
せっかくの機会を、有意義に使いましょうね星



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