タートルネックニットの効能

昨夜のW杯ドイツ戦勝利の興奮が

覚めやらぬGMです。

さて今回は、

『社会貢献とファッションの両立』

というアカデミックなテーマである。

電力ひっ迫リスクが高まる本格的な冬を前に、東京都庁では21日からウォームビズスタイルを実践する取り組みがスタートした。そこで俄然注目が集まっているアイテムが、

タートルネックニット！

しかしタートルネックニットって、敬遠する男性が多いのも事実。あの締めつけ感が苦手…とか、オレ首短いから似合わない…とか。

実は私もその一人だったのだ。昭和の子供時代にはトックリセーターと呼ばれていた、あのザックリしてチクチクするタートルのイメージがトラウマになっていたからだ。

ただ、大人の男がジャケットやレザーにタートルネックをスマートに合わせているスタイリングに、一種の憧れを抱いていたのも事実…。

きっかけとなったのは、このブログでも紹介している私GMのスタイリング画像である。メンズビギの商品を着用したイメージをお客様に分かりやすく伝えるため、私が普段積極的に着ないアイテムも取り入れている。

そこでトラウマだったタートルネックを、ん？十年ぶりに試着してみたら、あら不思議！

昔感じたチクチク感や圧迫感がほとんどないばかりか、憧れのスマートな大人の男がそこにいた…。

食わず嫌いは恐ろしい。大切な時間をムダに過ごしてきたからだ。

昨年私はまず一枚買ってみた。実際に一日着用してみて分かったことは、とにかく薄着でも暖かいことだ。体感温度は首回りで決まるということがハッキリ分かる。おそらく2、3℃は違う。冷え症の私にとっては、オシャレ以前のミラクルアイテムだったのだ。

それ以来、私は着々と色違いを買い足している。同じジャケットで合わせても、インナーのタートルネックの色を変えるだけで、全体の印象が変わるのだ。いまや私にとって、冬の無くてはならないアイテムである。

ということで、是非皆さんにもこちらのメンズビギ定番のタートルネックニットをオススメします！

価格：￥15,400(税込)

素材：ポリエステル40％ウール20％

ナイロン20％アクリル20％

サイズ：01(S)・02(M)・03(L)

……………………………………………………………………

【ビジカジ兼用できる12Gジャガードニット】
前身頃にランダムヘリンボーン編みのジャガードを使用したハイゲージニット。
糸はカシミヤタッチのヌメ感ある高級感漂う風合いに仕上がっている。

【デザイン・素材】
柔らかく滑らかなカシミヤタッチの糸を採用。
タートルネックがポイントになっている。
艶やかな織りで、肌に直接触れてもチクチクしない快適なさわり心地。
12Gのハイゲージニットならではの高級感で、きちんと見えする1枚なのだ。
袖と後身頃は天竺のため、ジャケットを羽織ってもごわつくことなく着用できる。
ビジカジ用のインナーとしても最適。

【カラー】
豊富な5色展開。

『ホワイト』