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「従業員教育が、企業とビジネスパーソンを強くする!」
をモットーに、ビジネスマナーや接遇マナー
ビジネスメール、文書の書き方などの
ビジネススキルをお伝えしています。
目の前にいない相手に、声だけで印象良く伝えるためには、
電話でどんな対応をすればよいでしょうか?
患者様に選ばれる病院が気を付けたい、
接遇マナーとはどんなことでしょうか?
従業員の方に必要な研修を、
一緒に考えお伝えしています。
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こんにちは。オフィスチャーリの花井です。
先日、二日続けて同じようなことがあり、
ビックリしたことを書きます。
それは・・・
「目の前の出来事が自分のイメージと違うと
とても気持ちが悪い!」
ということです。
このブログの題名は「違和感」って書きましたが、
正直“うわっ!気持ちわる”なんです。
コレ分かりますか?
そう!フリクションペンです。
“消せるボールペン”ということで、
メモを取るときなどとても便利です。
私も、愛用しています。
さて、これのどこが“違和感”
“気持ちが悪い”かと言いますと・・・
このフリクションペンって、
インクの減りが非常に速いですよね。
そのために、取り換えのインクが別売りされています。
一般的には赤いインクがなくなったら、
新しい赤いインクの芯に取り換える。
黒いインクがなくなったら、
黒いインクの芯に取り換えます。
しかし・・・
先日、ある企業で担当者の方と打合せをしていたら、
その方が“赤いフリクションペン”で、
ノートに書きこんでいるんです。
「へ~、打ち合わせの内容を、
赤いインクで書くんだ~。めずらしいなぁ~」
って思っていたら、
担当者さんがノートを机の上に置きました。
その時!ノートのメモは黒い字だったんです。
そうです。赤いフリクションペン本体に、
黒いインクの芯を入れて使っていたんですね。
「ああ、そういう使い方もあるよね~」
と思いながら打ち合わせを終えたのですが、
翌日、別の会社の研修で、
また同じことが起きました!
受講者の一人が、
今度は黒いフリクションペン本体に、
赤いインクの芯を入れていたんです。
テキストに書きこみをするとき、
確かに赤い字で書くと分かりやすいですが、
黒いペンで赤い字を書く・・・
うわ~~~、昨日に続く“違和感”
2日続いて同じようなことがあり、
個人的には“違和感”を通り越して、
“この現象は気持ち悪い”って思いました。
もちろん、間違った使い方じゃないですよ。
かまわないんですよ。
しかしここで、私の頭に浮かんだのは、
「自分のイメージしている事と現実が違うと、
頭の中がついていけなくなってしまう」
ということ。
よく、身だしなみについて受講者に話をするときに、
「あなたの会社の顧客が持つイメージと、
皆さんの身だしなみや印象が違うと、
お客様は“違和感”を覚え、
良い印象を持ってもらえなくなることがある」
ということを伝えます。
今回まさにそのことが、
目の前で起こったって感じです。
まあ、ペンのインクぐらいなら、
「その組み合わせですか!」とか
「赤いペン本体が好きなのね?」って感じですが、
自分の印象だったらどうでしょうね。
「ええ??うちの担当者が、こんな格好しているのぉ??」
違和感があると、説明や、
話の内容が入ってきませんよね。
その結果、信頼を失うようなことになっては、
いけませんよね。
違和感は、ペンの組み合わせぐらいにしておきましょう!
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