「呑めるら~めん処 初鯛麺」(大阪府東大阪市) 見た目からは意外なほど鯛の味わいが濃厚! | 全国のグルメ食べ歩き

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大阪府東大阪市の荒本にて、2020年3月12日にオープンしたラーメン店『呑めるら~めん処 初鯛麺(はつたいめん)』。


店主は以前、長堀橋と守口市で「真鯛らーめん まるき」を2店舗経営していた方。


守口店は閉店し、長堀橋の店舗は譲ってこちらのお店を新しくオープンしたそうです。


看板メニューはまるき同様「鯛」を使ったラーメン。


初鯛麺では、まるきの時よりも鯛の量を増やして炊き込み時間を長くし、より鯛の味を濃くしたラーメンを提供しているとのこと。


荒本は個人的に行きやすい立地なので、これは嬉しい新店オープンです。





場所は荒本駅が最寄りで徒歩1〜2分の近さ。


この日は平日の金曜日、お店には12時過ぎに訪問。


お昼時ですが、この時先客は3人と空いていました。






ラーメンメニューは「鯛白湯」の塩と味噌、そして「鯛油まぜそば」がありました。


あとはサイドメニューに鯛めし、豚マヨ、明太子丼などのご飯物や、唐揚げなどがありました。


夜は「呑めるら〜めん処」ということもあって、お造りなどの一品メニューも用意しているとのこと。


今回は初めてなので、1番基本のメニューと思われる「鯛白湯塩」を味玉トッピングで注文!



【味玉塩】880円(税込)


表面が泡立ったスープ、具材にはレアチャーシュー2枚、姫竹メンマ、紫玉ねぎ、ネギ、大葉、追加の味玉。


ビジュアルも華やかで美しいラーメンです。


見た目からはまろやかでクリーミーな印象を受けましたが、最初の一口で鯛!!!という感想しか言えないくらい、鯛の味わいが突出した意外なタイプ。


脂っこさはなく、さらっといただける口当たり。


やや塩気も強めで味は濃いですが、鯛の旨味が濃厚なのでバランスは良く感じます。





麺はプリプリとした中太縮れ麺で大好きなタイプ。


食感良く、スープとの馴染みも良い感じです。


レアチャーシューはしっとりと上品。


味玉はねっとりとした柔らかい半熟加減、見た目は味薄そうですがしっかりと塩味が効いています。


紫玉ねぎが良く絡み、爽やかな大葉は相性抜群で良いアクセントに。


個人的にかなり好みのタイプの鯛ラーメンでした。


鯛白湯の味噌も気になるので、また再訪したいお店。


私はまるきに行ったことがないので、初鯛麺との違いがわかりませんが、初鯛麺が美味しかったので、また長堀橋のまるきにも行ってみたいと思います。


ご馳走様でした!




呑めるら〜めん処 初鯛麺
大阪府東大阪市横枕西2-10