2014年8月オープン、大阪市の蒲生四丁目にあるラーメン店『麺舎 真道』。
こちらのお店は京橋にある「もつつけめん」が人気のお店、『ほそ道』のセカンドブランドとしてオープンしたという情報を目にしました。
また、メニューは異なるようですが、京橋にも『京橋真道』があるようです。
蒲生四丁目の真道では、鶏魚介のスープに「松阪豚」のチャーシューをトッピングしたラーメン・つけ麺が看板メニュー。
「松阪豚」は松阪市田村町で生産されている、三重県松阪食肉公社推奨の豚肉。
松阪生まれの良質な豚を厳選し、出生から出荷まで通常より30日程度長めに(200~220日)育てられた、LWD三元交配豚(ランドレース、大ヨークシャー、デュロックの3品種をかけ合わせた豚)。
松阪牛を思わせるような上質で柔らかい肉質に、つきたてのお餅に例えられるもっちりとした良質な脂身。
豚独特の臭みがなく、茹でても灰汁が出ないといった特徴があるそうです。
訪問前はお店について詳しく知っていたわけではなく、この辺りによく来るので、まだ未訪問のお店に行ってみようとこちらのお店を選択。
場所は蒲生四丁目駅が最寄りで、5番出口からすぐ近く、鶴見通沿いの立地です。
駐車場は近隣コインパーキングを利用。
この日は平日の月曜日、お店には18時過ぎに訪問。
この時先客は1人と空いていました。
注文は入口横にある券売機での食券購入。
PayPayも利用可能で、こちらは店内での精算となります。
メニューは松阪豚のチャーシューが乗ったものと、普通のチャーシューが乗ったものがあるようです。
松阪豚の方が少し高め。
味は基本の鶏魚介の他、味噌味やカレー味など色々ありました。
やはりこちらのお店で是非食べたいのが松阪豚のチャーシュー。
今回は松阪豚ラーメンを注文!
【松阪豚ラーメン】1000円(税込)
松阪豚チャーシューは炙られたものが4枚。
他に具材は海苔、味玉半玉、青ネギ、白ネギ、揚げネギ、しめじ。
クリーミーな口当たりの鶏白湯に、カツオや煮干しなど芳醇な魚介の旨味が合わさった鶏魚介スープ。
油分もそこそこありますが、こってりすぎない丁度良い濃厚具合。
麺はプリッとモチモチの太縮れ麺。
かなり好みの食感でとても美味しいです。
チャーシューは見た目では結構ギトギトしていますが、全然脂っこく感じない驚きの口溶けで、濃厚な旨味と香ばしい風味が広がり絶品!
1000円は高いなと思いましたが、これはトッピングしておいて本当に正解でした。
シャキシャキのネギに、トロットロの半熟味玉もまろやかで美味しかったです。
訪問前は聞いたことあるお店だなというくらいで、なんとなく寄ったお店でした。
しかし、期待を遥かに超える美味しいラーメンが食べられて、とても幸せでした。
これはまたつけ麺も食べに行きたいと思います。
ご馳走様でした!