(※訪問時期が2月下旬頃、時間差更新になります。)
創業およそ30年になるという人気ラーメン店で、ご当地ラーメン「岡山ラーメン」の代表格として知られるお店の1つ。
山冨士はこちらの本町店の他、田町店と中央店と合計3店ありますが、本町店以外の二店はメニューは本町店と同様であるものの、価格が少し異なったりと直営の支店ではなさそうです。
岡山ラーメンは大きな特徴に欠ける印象がありますが、古くより岡山市内を中心に食べられてきた歴史あるご当地ラーメン。
鶏ガラや豚骨をベースにしたあっさり醤油味のラーメン、特に豚骨をメインに使ったラーメンが多い気がします。
戦後の市街地を中心に屋台やバラック小屋から発祥したと言われており、その味に影響を受けた人々が改良を重ねてゆき、ご当地ラーメンとしての地位を確立していったそう。
山冨士本町店はJR「岡山駅」東口より、東方向へと徒歩5〜6分ほどの距離。
飲み屋の多い繁華街の中にあります。
近隣はコインパーキングが沢山あり、駅前ですがお店の近くのものは30分100円など、そこまで高く無かった気がします。
この日は平日金曜日の夜24時半頃の訪問。
お店は夜中の2時まで営業しており、この日深夜に岡山に到着したのもあって、こんな時間にラーメンにありつけることに非常に感謝しています。
飲み屋だらけの繁華街、金夜ともあって店回りは非常に賑やか、そして店前にはこんなに遅い時間にも関わらず、9人の待ち客。
いずれも酔ってそうなお客さんが多く、飲み後に締めのラーメンといったところですかね。
なかなか列も進まず、思ったより時間かかるかもと思っていたところ、なんと前の男性客数人の組が行列横を通りかかった女性を追いかけ、列を離れていくではありませんか。
そしてそのままどこかへ消えていき列は前へと進むことに、これは思わぬ幸運。
ラーメンよりナンパ、おそらく私には一生出来ない行動と思われるので、なんか凄いなぁと素直に感心していました。笑
なお離れていった男性たちはその後玉砕したのか、しばらくすると列の最後尾へと再び並び始めたという。笑
そのおかげもあってか、待ち時間は少し早まり、15分ほどで店内へと入店。
所狭しとテーブル席が並んだ、混雑時は相席基本の小さなお店。
メニューは基本の中華そばをベースに、具材のバリエーションで様々なメニューがあります。
まるで蕎麦のような、天ぷらや月見といったトッピングも面白いですね。
天ぷらはゲソ天をトッピングするとか。
中でも特にこちらのお店の代名詞的な1番人気のメニューが、スープ一面にたっぷりとネギをトッピングした「ねぎ中華」。
今回はもちろんねぎ中華を注文です。
【ねぎ中華】750円(税込)
スープは豚骨がベースの王道岡山ラーメンの豚骨醤油味。
醤油強めの濃口スープは適度にコクがあり、甘味と酸味も効いた奥行きのある味わい。
豚骨だけでなく昆布や魚介系の旨味も効かされており、後を引くような懐かしい味わいがじんわり優しく染み渡ります。
ネギに覆われて見えませんが、麺はツルッとしたしなやかなコシのある、喉越しの良い中細ストレート麺。
そして具材にはネギ以外にもちゃんとバラ肉のチャーシューやメンマも入っています。。
これだけネギたっぷりだと麺によく絡みますが、しっかり絡めてもまだ麺食べ終わってからも結構余ってました。笑
スープと共にレンゲで黙々と食べていましたが、シンプルに美味しいですよね、ネギ。
基本スープはそこまで飲まないようにしてはいるものの、少し濃口ですがあっさりしていてレンゲが進みます。
ネギのせいでもありますが。笑
夜中に食べるラーメンはまた一際美味しいですね。
ご馳走様でした!
中華そば山冨士 本町店
086-225-6147
岡山県岡山市北区本町5-13

