馬鹿にされているのは・・・ | 人気者の心理学!~ 友達がいない・少ない・続かない ~

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自分が嫌い 人が怖い 人目が気になる

自信がない ほかの誰かになりたい

自分の意見が言えない
 
劣等感の塊 妬みの塊 

もちろん、人の成功なんて喜べない

そんな自分を被害者意識を捨てることで

一緒に変えて生きましょう

こんばんは、めぐちゃんです。




「僕を馬鹿にするのはかまわないが、

 両親を馬鹿にするのは許さない!!!」




険しい道のりを家族を背負って乗り越えてきた

両親の偉大さがようやく分かるようになった。



だから

両親を馬鹿にされるのは許せない。



その気持ちに偽りはない。




でも僕を馬鹿にされて僕は怒っている。


でも僕が大切にされないことに僕は悲しんでいる。



いつまでたっても癒されない。







そうです。


その怒りは過去を見つめる、ブロックを外す、

そういったことでは癒されない怒りです。

現在進行形であなたにしか止められない怒りです。




もしそんな怒りに気づいたら

心の中の怒りの声をよく聞いてください。





「僕の両親を馬鹿にするのは許さない!!」





あなたが馬鹿にされたときでも、

実は心の中ではこんな風に叫んでいるのかもしれません。








あなたと両親は別々の個人である。


子供が親を背負う必要はないかもしれない。


両親はそんなこと望んでないかもしれない。





でもね、あなたが馬鹿にされるということは


あなたのお父さんと、あなたのお母さんが


馬鹿にされているということかもしれないんです。







あなたが自分の意思を持てばもつほど


あなたが自信を持てばもつほど


あなたが愛があることに気づけば気づくほど




あなたは両親を継いでいくんです。




変な表現ですが、背負うというより

継いでいくといったほうが私のなかではしっくりきます。




あなたという存在は、良いも悪いも含めて

両親というバックボーンの上に存在しているんだと思います。






だから、


あなたが本当の自分に戻れば戻るほど、



両親とのパイプが太くなり、


太くなればなるほどに

「馬鹿にされる」ことに反応しているのかもしれません。



そして一層の怒りや自己嫌悪に陥るのです。





では、どうしたらいいのでしょう?




どうしたらいいのでしょうね?(笑)






あなたが決めたらいいんです。



「もう、馬鹿にされるのはやめよう」って。





馬鹿にされるのは嫌だけど

本当はそこにもメリットがあります。




馬鹿にされることで、失敗を避けたり

自尊心を守ったり、人の気を引けたりしてるのです。




あなたにとってそのメリットを捨てることは

とても恐ろしいことで、とても勇気のいることかもしれません。




でもね、


あなたが



両親を尊敬していることに気づけば


両親のことを大切に思っていることを認めれば


両親に感謝していることを受け入れれば



きっとできると思います。






人のために強くなる。


そんな恥ずかしい台詞は

こういうときに使うのかもしれませんね(o^-^o)