こんばんは、めぐちゃんです。
少し前のことですが、
子供服のメーカーが主催のイベントの
入場待ちの行列に遭遇しました。
アンパンマンショーが観れるようです。
親子連れがずらーーーと並んでおり、
「最後尾はあちら」と書いた矢印看板が
いくつもいくつも並んでおりました。
しかも、後ろのほうの人は観れるかどうか分からない。
日本人は行列が好きだとよく言われます。
どちらかと言うと
「日本人ってみんなと同じじゃないと不安なのよね。」
「マスコミに踊らされて、仕組まれた情報にすぐ群がる。」
「ひま人～。」
などなど、あまりいい意味では言われていない気がします。
私も行列に並ぶのは好きではないのですが、
このアンパンマンの行列を観て少し考えが変わりました。
行列って愛だなって（笑）
親はアンパンマンショーを観ても
楽しくもなんともない。
子供に観せてあげたい一心ですよね。
子供が嬉しいとやっぱり親は嬉しいものなんでしょう。
行列って自分を喜ばせるために並んでいるんですよね。
行列って誰かを喜ばせたくて並んでいるんですよね。
並んでいる時間ってまさに自分を大切にしている時間、
・・・・と言うと大袈裟でしょうか？
自分に美味しいものを食べさせてあげたいから
ラーメン屋さんに一時間や二時間並べちゃう。
好きな人に喜んでもらいたいから
限定品を買うために徹夜で並びます。
高級ブランドバックなんて安いもんさ。
息子のためにムシキングの限定カード、
どうしても手に入れたいんですよ、パパとしては。
炎天下の真夏に、
愛がないと並べませんよ。
極寒の真夜中にも
愛がないと並べません。
こう書くと、
モノで誤魔化して
愛した気になっている。
本当の愛とは
向かい合い
言葉を交わし
触れ合うことで
育まれるものだ。
とおっしゃる方もいると思います。
その通りだと思います。
向かい合い・言葉を交わし・触れ合う、
それが正しい方法だと思います。
方法としては。
私が言いたいのは、
そこに愛が「ある」ってこと。
ただ「ある」ってこと。
自分に対して
彼女に対して
子供に対して
他の誰かに対して
行列に並んでる人たちはそんなこと意識していないでしょう。
無意識に並んでしまうほど愛があるんです。
欲だと言ってしまえば、
それまでかもしれません。
ただ、
向かい合い・言葉を交わし・触れ合うのは
愛があるからです。
愛するために向かい合い・言葉を交わし・触れ合うのは
しんどいです。
でも、ほんの小さな愛があるから
消したくなくて、愛という形にしたくて、
向かい合い・言葉を交わし・触れ合おうとして
みんな苦しみます。
愛って厄介ですねぇ。
話が逸れましたが、
あなたがスーパーのレジに並んでいる時だって
自分のために
家族のために
みんなのために
並んでいるんです。
それがどうした？
自分を愛したい。
人を愛したい。
自分を大切にしたい。
人を大切にしたい。
自分に感謝したい。
人に感謝したい。
あなたがそう思っているのならば、
愛を育む方法の前に
自分の中に愛があることに気づかないとね。
大切にしたいなら、
自分の中に大切にしたいって
気持ちがあることに気づかないとね。
感謝したいなら
自分の中に感謝している
気持ちがあることに気づかないとね。
あなたの中に「ある」ことに気づいてほしいんです。
ただ「ある」ことに、ただ気づいてほしいのです。
それに気づいてから
愛を育む方法、
自分を大切にする方法、
感謝を伝える方法を
試してください。
なぜかって？
・・・・・・・・・・・。
それは、
そのほうが手っ取り早いから°+(*´∀｀)ｂ°+°
行列の愛、すなわち
自分の中に気づいたら
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