〈台湾の春節〉結婚後初めての春節を振り返って | シンガポールで好太太

シンガポールで好太太

台湾人の旦那さんに嫁いでからのシンガポール・台湾生活をすいすいっと書いています☆
ただいま、台北で夫の実家で義理の両親と同居中。毎日がドラマチックです。






一昨日はログさんの旧友ご夫婦を招き、昨日は同じくログさんの旧友ご夫婦にご馳走になったり、
春節は連日、親族の皆さんはもちろんのこと、中々会えない友達と拝年(新年のご挨拶)をしています。
いよいよ、明日は春節の休暇の最終日。新年気分ももう少しとなりました。


去年10月に、お嫁にいったお義姉さん二人を、母屋としてお迎えした時もとても緊張し、
自分の母親が置かれていた立場と親族への対応を思い起こしては、
父方の親族を迎えていたお母さんは、とても大変だったんだなぁと、
お恥ずかしながら、嫁入りした後に初めて気付きました。


今年の春節は、義理の両親が不在で、ログさんのお家の代表は私たち。
初夕の大晦日、親族の集いの際も、紅包や乾杯の音頭など、初めてのものばかりでした。
初二からは主にお迎えをしていたのですが、大人数の際には、
私の至らないところが多々あり、正直、親戚の伯母さんの視線も少し怖くもありました^^;
いつも平然と準備ができるログママも本当に立派な太太(奥さん)です。


結婚して初めての春節は、親戚付き合い、
そして、ログさんのご両親の不在時にはログさんと夫婦としてどうあるべきか、よく勉強になりました。







そんな初七の16日、今日はシンガポールに里帰りしているナディアが
旦那さんのジェンソンと、1歳2ヶ月になるジュネルと一緒に遊びにきてくれました。
(シンガポールからnannyも一緒です)
あんなに小さかったジュネルも、もう走ることもでき、
全くもって、人のお子さんの成長を見ると時間が経つのは早いな~と思います。
3ヶ月ぶりの三人家族は変わらず幸せそうで、皆の笑顔で私も元気をもらえましたよ^^。


ジェンソンなんて、夏服を着ているところしか見たことがなかったのですが、
案外、長袖も樣になっていました(笑)


ナディアからはジュネルの飛行機に乗せる時期や教育について教えてもらいました。
シンガポールでの教育の対する熱意や意欲はとても強く、0歳から特別教育が開始されるようです。
ナディアも時間を割いて、ジェンソンと一緒に1セメスターのセミナーを受けていて、
今週の授業はシンガポールにいないため、仕方なくスキップするそう。


3ヶ月振り。
何だか、私の知らないうちにあちらでは色々と進展があったようで、
置き去りにされているような感じです。
彼らの頑張りがひしひしと伝わってきます。


次に会えるのは、いつになるのか分かりませんが、
きっと私たち夫婦4人のうち、重なる国がある限り、また近い将来すぐに会えると楽しみです。








先ほど、ログパパが帰宅しました。
ヘビースモーカーなので、タバコの煙りの匂いをかぐとますます実感が湧きます(笑)
時差もなさそうで、元気にお帰りになったので、明日の朝からまたハッスルでしょう。
私も自分の電源をオンにして、明日から頑張らなくちゃ!


来年の春節には私たちにも幸せなニュースがあるといいなぁ~と思います。






写真は、ジュネルがまだナディアのお腹にいた時に
連れて行ってもらったマラッカ(マレーシア)の一枚です。

いつも、楽しいので、写真はそっちのけ。
集合写真が少ないのが残念^^;






「新しい場所に来て、大切なのは友達だからね。友達を沢山作るんだよ」と、
ジェンソンが応援してくれました。