鳥の声が心地よいか、うるさいか | Everyday is a new day!

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「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

初めてその声に気がついたのは、

2月ころだと記憶していますが、

 

私が気づいてからも、

もう数か月も毎朝、

夜が明ける少し前から、

さえずりを始める1羽の鳥がいます。

 

まだ寒い頃は、

4時少し前から。

この頃は3時半前から。

 

空が明るくなり始める少し前。

群青色の空に、

その声は響き渡ります。

 

私はこの声を聴くと

「あ、朝がきたな」

と、思うのですが、

 

人によっては、

うるさいと思うと聞いて、

ちょっと驚きました。

 

誰かにとっては、

心地よい鳥の声も、

 

誰かにとっては、

うるさくて不快。

 

そんな情報が届いてきたので

少しそのことを感じてみました。

 

 

例えば。
 

ゆっくり眠っていたけれど、

ふと目が覚めて。

 

なんだろう?と思ったら、

鳥の声が聞こえてきた。

 

あぁ、鳥か。

と、眠ることもできるし、

 

うるさくて眠れないと言って

眠れずイライラすることもできる。

 

今回私は、

生きものが好きなので、

なにも気にすることなく、

むしろ、

鳥の声を心地よく感じて

眠ることもできるし、

起きて1日を始めることもできる。

 

だけど。

音の源が違うものだったら。

 

誰かと誰かがけんかする声や

掃除機や洗濯機の音、

重機や機械の音だったら、

 

きっと、違う感情だったかなと思いました。

 

違う音で目覚めたとしたら…。

想像して、感じてみました。


違う音で目覚めた私が、

その時に感じたその感情は、

その音があるから生まれたのではなく、

もともと私の中にあった感情。

 

私はゆっくり眠りたいけど、

そのせいで眠れない!


腹立たしい。

イライラする。

 

その腹立たしさの奥には、

 

私の願いや想いは、

誰かや何かに邪魔される。

 

私は他の誰かや何かの影響で

思うように、

願ったように生きられない。

 

そんな、

私自身に弱さがあると思い、

そのせいで、私の人生が

うまくいかないといって、

 

その弱さを嫌い、

その弱さにいら立つ、

自分自身の想いがあることに

気がつくことができました。


自分のこころといのちを

大切にして生きる時、

他のいのちも

大切にすることができるから。

 

もしそれが今、

難しいとしたら。


私はあなたのつながりの

あたたかいところから

少しズレたところで、

自分のこころを感じているから。


真ん中からズレてしまうのは、

私が愛ではないものを、

あたたかさではないものを

つかんでいるから。


その真ん中ではないところで、

自分のつかんでいるものに

気がつくために、

現実を体験して、

感情を感じて、

気づいて手放していくこと。

 

周りがどうでも、

環境がどうでも、

状況が変化しても。

 

私が、私のこころに

豊かな幸せを感じて、

自分が願った方へ、

こころが想いを向けた方へと

進むことができていたら、


他のいのちのそんな生き方も、

大切にしてあげるのとができます。

 

すべてのいのちがつながっている

大きないのちの輪にあって、

いのちへの敬意と愛で

幸せに調和して生きる。


 そんなあたたかさとやさしさで

生きていきたいという

想いを新たに、

鳥の声にまた、耳を傾けました。