預かり子猫のトライアル | Everyday is a new day!

Everyday is a new day!

「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

我が家の預かりっ子は、

先日の譲渡会で

希望者の方と出会い、

これからトライアルになります。

 

 

トライアルとは。

 

例えば、

先住犬猫さんとの相性とか、

実は家族の誰かに

アレルギーがあったりとか。

 

実際に暮らしてみなければ

わからないこともありますので、

 

家族になることを前提に、

里親希望者様のおうちで

1週間から2週間ほど、

実際に一緒に暮らしてみるという

そんな期間です。

 

これから、

私も里親希望者様も

そのトライアルのための

準備に入ります。

 

里親様は、

自宅を猫のための

脱走防止柵の設置や、

必要なものを準備します。

 

私たち預かりボランティアは、

トライアル前の健診や、

避妊去勢手術、

マイクロチップの装着など、

少しずつ医療も含めた

準備を進めます。

 

預かりボランティアは、

ほんの少しの期間だけですが、

 

今回の子猫も、

今までの子たちも、

我が家に迎えた猫たちには、

精一杯の愛情をもって、

一緒に暮らします。

 

どの子も本当にかわいくて、

幸せになって欲しいと

こころから思います。

 

この子は、

土管にはさまって、

一人で一生懸命鳴いて、

助けを求めていたそうです。

 

その声を聞きつけた人、

探して助けてくれた人、

保護団体のみなさん、

動物病院の先生やスタッフ、

そして、私たち。

 

そんな、

関わった人たち一人ひとりの

目の前のいのちへの「愛」を

重ねて、重ねて、重ねて。

 

今、ひとつのいのちが

家族とつながり幸せになります。

 

そして関わった私たちも、

目の前のいのちを愛することで、

 

自分自身の胸をあたため、

豊かで幸せな時間を過ごして。

 

 

ひとつのいのちとの出会いで、

みんなの幸せと豊かさが、

決して減ることはなく、

むしろ、

どんどん増えていく。

 

そんな体験をさせてもらっています。

 

 

卒業までの時間も、

思いっきり楽しんで、

笑顔いっぱいで、

送り出してあげたいと思います。