自分を孤独にしているのは自分 | Everyday is a new day!

Everyday is a new day!

「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

 

平日は、

朝が早くて夜が遅いだんなさんと

最近、

週末にお仕事が多い私は、

すれ違いが多くなり、

以前のように、

ゆっくり一緒に過ごす時間が

あまりもてないので、

 

積極的に

一緒に過ごす時間を作っています。

 

 

というわけで昨日は、

私の仕事が終わったあと、

ちょっとそこまで

焚火をしにいきました。

 

 

テントもタープも使わず、

ただ、椅子を置いて、

焚火をするだけなので準備も簡単。

 

例年になく、

昼間は暑い日が続いていますが、

陽が沈むと、

涼しい風が心地よくて、

焚火を楽しむには

ちょうどよい感じでした。

 

私たちの周りにも、

家族連れやお友達と

バーベキューや花火を楽しむ

たくさんの人たちがいて、

 

そんな楽しそうな声を聴きながら、

ほんの数時間。

お茶を飲みながら

ゆっくり話していました。

 

すると・・・

 

「すみません」

 

と、声をかけられました。

振り返ると、

若い男性が立っていて、

 

「どうしても火がつかないので

 つけ方を教えてください。」

 

とのこと。

 

 

話を聞いて実際を見てみると、

着火剤から炭にそのまま

火をつけようとしていました。

 

着火剤から直接では、

炭には火がつきません。

 

それ以外の道具が

見当たらなかったので、

我が家の焚火で炭火を熾して

あげることにしました。

 

10分ほどで炭火が熾きたので、

渡してあげると、

その場にいた数人が大喜び。

大歓声の中、

待ちに待ったであろう

バーベキューがはじまりました。

 

みんなの楽しそうな声を聴いて、

なんだか私たちも自然と笑顔になって。

 

そして、感謝しました。

 

 

私はあまり、

誰かに「助けてください」とか、

「どうしたらいいですか」などと

聞けないところがあります。

 

申し訳ないから

邪魔するといけないから

 

そんな気持ちがあって、

自分でなんとかしようと思うのです。

 

 

でも、今まさに、

自分が聞かれる立場になった時、

 

私はちっとも

邪魔に思わなかったし、

嫌な気持ちにはなりませんでした。

 

むしろ。

 

誰かの喜びや楽しみの

お手伝いができたことで、

自分のそのあとの時間も

楽しくなりました。

 

 

つまり。

 

 

誰かの邪魔になる。

誰かに嫌な思いをさせる。

 

というのは、

私の思い込みの幻想で、

実際はそうではないこともある

ということを自分が体験しました。

 

そして、

誰かに何かを頼むことや

誰かに何かを聞くのは

 

「申し訳ない」

 

と言いつつ、

 

結局、

自分が断られたり

嫌な顔をされたりして、

痛い想いをしたくないから、

 

「助けて欲しい」

とか

「教えてください」

と言えないだけなんだと気づきました。

 

そしてそうやって、

誰にも何も言わずに

一人でいろいろやって、

 

うまくいかなかったり、

時間がかかったりしているうちに、

そのうち

さみしい気持ちになってきて、

だれも助けてくれないと

想ったりしている。

 

そんな自分の意識の使い方に

気がつくことができました。

 

 

自分を孤立無援にしているのは

自分自身なんですね。

 

 

私自身が、

幻想に気がついて、

思い込みを手放して、

こころを開いて、

 

起きることすべてを信頼して

行動することができれば、

世界はきっと、その全部で

喜んで私を応援してくれる。

 

 

すべては私自身のこころ次第。

 

 

だから今、

 

どんなこころを感じてる?

 

と、自分に聞いて、

いつも自分のこころを感じて、

 

自分の感じたいことを

いつも感じて、

それで起こる現実から、

気づいて学んで、

 

日々、過ごしています。