「イヌ」「猫」ではない一つひとつのいのち | Everyday is a new day!

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「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

 

こんにちは
memrera(メムレラ)です。

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

今、我が家には、

トイプーが1匹、

MIX猫が3匹います。

 

天界部に見送ったのは3匹。

トイプーのグートさんとブランさん。

MIX猫のメメさんです。

 

たくさんの犬猫たちと暮らしていますが、

ついつい、「イヌ」「猫」という

大きく考えてしまったり、

 

「今まではこうだった」

「あの子はこれで大丈夫だった」

 

などと、

今までの子たちと同じように

過ごしてしまいがちになります。

 

例えば、

今まで一緒に暮らしていたわんこの

グートさんとブランさんが、

病気知らずの健康さんだったので、

ついつい、そのつもりで

モモさんとも暮らしてしまいがちですが、

 

最近になってやっと、

モモさんはちょっと胃腸が敏感で、

暑いのが苦手だということが

わかってきました。

 

グートさんとブランさんが

そうであったように、

お出かけにはモモさんも

一緒に連れていくことがあったのですが、

振り返ってみると、

お出かけのあとによく、

胃腸の調子を崩していました。

 

モモさん本人は、

いつも一緒にいたいし、

お出かけもしたいのだけれど、

暑さや寒さなどを気にかけてあげて、

無理のない範囲で体調に気をつけながら

一緒に過ごしています。

 

また、

メメさんは痩せて小さかったのに

とにかくなんでもたくさん食べる子で、

これまた病気知らずでしたが、

 

12歳になるトラさんは、

やっぱり胃腸が繊細で、

9歳くらいになるウクレレさんは、

今、腎不全の治療中なので、

それぞれの食事内容が違います。

 

 

今までの私の

ざっくりした感覚や思い込みで、

 

「イヌ」や「猫」、とか、

「今までは・・・」ということでは、

みんなのいのちにフィットしないことを

一緒に暮らす中で理解することができ、

 

そのことに気づいてから、やっと、

それぞれの体調や体質はもちろん、

1匹1匹の性格や気持ちなどを

考えられるようになりました。

 

そして、

犬猫たちのことを

そんな風に考えられるようになった時、

自分自身のことも、

周りの人のことも、

考えられるようになりました。

 

この人はどんな人なんだろう?

この人は何が好きで、得意なんだろう?

この人は、何を大切にしているんだろう?

 

そんな風に、

 

私自身の思い込みをなくして、

ざっくりした感覚を手放して、

 

まっすぐにまっさらに、

目の前の誰かと向き合うことが

できるようになってきました。

 

 

私の家族や友人は、

「私」という人間を理解して、

いろいろあっても、

思いやりやさしさで

包んでくれていたことが多かったので、

私はそれに甘えてばかりいました。

 

でも、

動物たちは違います。

 

私が違う時、

私がズレている時、

 

それは違うと伝えてくれます。

 

そんな大好きな動物たちと

楽しく幸せに暮らしたいと願い、

日常を過ごす中で、

たくさんのことを教えてもらい、

成長させてもらっています。

 

そのことに感謝して、

私からはいつも全力の愛情を

届けていきたいと思っています。