電話から届いてきた声 | Everyday is a new day!

Everyday is a new day!

「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

 

こんにちは

memrera(メムレラ)です

 

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

年末から、

我が家のモモさんが

体調を崩しておりました。

 

元気モリモリ

明るくてエネルギッシュで、

食いしん坊なモモが、

体調を崩すと、

やっぱりとても心配でした。

 

特に、

体調不良の原因がはっきりして、

それについては、

治療できたはずなのに、

その後の回復が芳しくない時、

 

例えば、

 

食べない、飲まない時に、

それが、

回復に集中するために

そうしているのか。

 

それとも、

また何かが起こって

そうなっているのか。

 

どちらなのかを感じながら

様子を見て過ごし、

病院と連絡を取り合って、

適宜診察を受けていました。

 

それでも、

なかなかうまくいかず。

 

先生は大丈夫だというものの、

モモは辛そうだという2日間を

なんとも言えず過ごした朝、

 

相手は救急病院で、

昨日、先生に

大丈夫だと言われているのに、

また電話したら、

しつこいと思われるのではないか?

 

私の想い違いじゃないか。

 

何か大事なことを

見落としているんじゃないか?

 

そんな

たくさんの感情を解放して、

病院に電話をしました。

 

いつもよりも、

少しだけ早めに電話したところ、

初めての先生が

電話を受けとってくれました。

 

そして、

今までの人とは違い、

忙しそうなそぶりも見せず、

”用件だけ簡潔に!”という

きゅっとした緊張感もなく、

とても丁寧にゆっくりと、

ちゃんと話してくれました。

 

時々、

「あぁ、それは心配でしたね」

などと、経過を聴いてくださり、

その後、どうすればいいのかを

教えていただき、

 

「ちょっとお待たせしちゃうけれども

 必ずお伝えしますから」

「私は〇〇と言います」

 

そんなやり取りを終えたころには、

私の胸はあたたかくなっていました。

 

そして、

私がとても不安で、

そして、緊張していたことを

改めて受けとめました。

 

この現実は、

私が創ったものなのだから、

なんとかしなければ、

早くメッセージを受けとって、

現実を変化していかなければ

モモのいのちに関わると、

一人で必死だった自分を受けとめました。

 

この場所は、

あったかい愛の調和の場所では

ありませんでした。

 

そこから、

1つ深呼吸して、

胸の真ん中のぬくもりを感じて。

 

怖れ、緊張、

こうなったらどうしよう

何かちがったらどうしよう

 

そんな感情をなかったことにしないで

ちゃんと感じて受けとめて、

 

そして、

どうだったらうれしいかな?

どうなったら幸せかな?

 

例えば、

相手がどんな風に見えても、

自分が伝えたいことを伝えられたら、

どんなに気持ちがスーッとするだろう!

 

今のここで自分が自分らしく在れたら

どんなに心地いいだろう!

 

そんな風に、

できなかったことが

できるようになりたいと思いながら、

その時をチャレンジしています。

 

そして。

 

緊張と不安に中にあった私に、

電話で動物病院の先生が届けてくれた

あたたかみといのちの安心。

 

それは、まさに、

なりたい私の姿でした。

 

私はいつだって、

そんなあたたかみといのちの安心を

この世界に届けていきたいと思っています。

 

今回、

自分のこころが和らぐ

そんな体験をさせてもらえたことに

こころから感謝して、

 

今、自分の言葉と声を、

丁寧に感じながら話すようにしています。

 

声音、言い方、言葉選び、タイミング。

 

なにより、

聴いている時の、

話している時の、自分のこころの場所。

 

私自身がいつもその

あたたかみと安心を感じていることを

大切に過ごしています。

 

モモは今、回復途中。

 

モモとともに体験からの気づきを

生きることで、

モモの回復を応援しています。