胸をあたためて、胸をひらいて | Everyday is a new day!

Everyday is a new day!

私が私を生きてみようと思っています

こんにちは

memrera(メムレラ)です

 

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

この秋、

近くの公園に引っ越してきた

ニホンミツバチ。

 

幼い頃から

ミツバチは大好きだったけれど、

その巣の近くで暮らすのは初めて。

 

だから、いろいろな発見がたくさんで

毎日の観察が楽しみなのですが

 

寒くなってくると、

巣にこもって冬越しをするといわれている

ミツバチたちが、

いつから巣ごもりするのかなと

興味を持って観察させてもらっていますが、

本格的に冷え込んできている今も、

日中は元気に飛び回っています。

 

この寒さでほとんどの昆虫たちは、

姿を見せなくなっているこの時期まで、

ミツバチが飛び回っていることに、

驚きと感動でした。

 

 

そんな感動と驚きで、

ふと目を上げると、

 

周囲には、

花壇に植えられたバラやキク。

生垣のさざんか、公園のツバキなど、

たくさんの花が咲いていました。

 

この寒い中、

花を咲かせてくれる植物たちが

こんなにたくさんいてくれて、

そして、

この時期のミツバチや野鳥たちに

その蜜を分けてくれていました。

 

 

愛されること、

生かされることに、

条件はない。

 

いつだって地球は、

すべてのいのちを

愛し、慈しみ、生かしてくれている。

 

 

ツバキにミツバチがとまったその時に、

メジロがツバキの花をついばむ時に、

こころに広がった感覚でした。

 

地球からの慈愛で

自分のいろいろなとげが

ほどけていくような感覚でした。

 

 

こうならなければ生かされない。

これができなければ愛されない。

こうじゃなくてはその資格がない。

 

自分が愛されることに

自分が生きることに、

自分で自分に条件を出して、

自分で自分にダメ出しをして、

 

自分で自分を苦しめるのを

優しくやめていこう。

 

誰かと比べて、

自分にダメ出しをして、

 

なにかに価値をおいて、

それがなければだめだと

自分に価値がないと思って

 

自分のいのちを小さくして生きるのは

優しく卒業しよう。

 

そして、その自分で、

この世界で生きることを

幸せに楽しんで、

その幸せいっぱいのエネルギーを

自分自身から放って、

 

周りの人やすべてのいのちも

幸せに楽しんで生きられるように、

自分を役立てよう。

 

そんな気持ちのギアを一段上げて、

ちょっと冷たい空気を

胸いっぱいに吸い込んで、

歩きだした私のところには、

 

では、ここをお願いします。

 

と、いうように

その後の道では、

 

お話をしたいお散歩中のご婦人や、

犬とふれあいたいちょっと強面の方、

子供たちとお母さん、お父さん、

高齢犬の介護仲間など、

たくさんの出会いがありました。

 

その出会いの1つひとつに、

まごころをこめて。

 

こころの真ん中が

あたたかいところから、

 

目の前の人と

たくさん笑って、

ちょっと一緒に泣けて、

初めての犬とのふれあいを楽しんで、

わかちあって、励まし合って、

 

自分の胸を開いて、

愛やあたたかさを放つように

過ごしています。
 

 

高齢県の