こんにちは
memrera(メムレラ)です
＊私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」
ある時、
道を歩いていたら、
街路樹から、ハラリと1枚、
葉っぱが落ちてました。
あぁ、きれいだな。
と、思って眺めていたら、
そのうち、風が吹いてきて、
ハラハラと何枚も何枚も、
葉っぱが落ちてきました。
その様子を眺めていた私は、
最初は「きれいだな」って思っていたのに、
そのうち、
なんだかもの悲しいような、
なんだかさみしいような、
そんな気持ちになってきました。
ハラハラと落ちる葉を見ていただけなのに、
なんだか悲しいようなさみしいような、
そんな気持ちになったのは。
これは、
最初にまず、私のこころの中にずっとあって、
何かの拍子に出てきていた感情、
なんだか悲しいようなさみしいような気持ちが、
今、私の内側から解放されて、
宇宙の光に戻る時を
迎えたんだと気づきました。
例えば、
その悲しいような、さみしいような、
そんな気持ちをぐっと感じてみると、
それは、例えば、
何かが終わる時、
誰かとお別れする時、
１つ結んで、次に行く時など、
「変化」「新しく」「次へ」「卒業」
そんなワクワクした気持ちに
いつもワンセットでくっついてきていた
「今」や「過去」を
懐かしみ、惜しむ気持ちでした。
あぁ、そうだった。
私はいつも、次に進もうという時、
喜びとワクワクと一緒に、
後悔や罪悪感などが入り混じる、
この時が終わらないでほしい。
もっとここにいたい。
まだ、精一杯じゃなかった。
もう1回やり直したい。
そんな気持ちと共に、
「さみしい」「いやだ」「悲しい」
という想いが強く感じられて、
次に行く時に、
なんだか重くて進みにくいような
そんな気持ちにもなっていました。
でも
このこころがあってくれたから、
私は少しずつ、「その時」や「今」を
大切に思うことができるようになりました。
あぁ、
今まさに、次にいくんだな。
今まで、ありがとうございます。
おかげさまで、
私は「今」を大切にすることを
学ばせていただきました。
そして、ここからは、
大切なものを大切にしながら、
軽やかに変化して進んでいきます。
ありがとうございます。
どうぞあなたもお幸せになってください。
そんな精一杯の感謝と共に、
感情を解放しました。
そして、
この気づきを届けてくれた
落ち葉を見せてくれた木に
感謝して見上げると。
風に吹かれて、
葉が揺れる音も、
ハラリと落ちるその葉も
すべてが、
ただただ、美しかったです。
美しいですね。
ありがとうございます。
お幸せでありますように。
風吹かれて、
落ち葉が落ちて。
その美しい光景が、
私の気づきを届けてくれて、
また1歩。
私を愛に向かわせてくれました。
私の日常には、
こんな美しい気づきが
たくさんあります。
いつもこころを感じて、
丁寧に受けとめて、
目の前の日常にある
気づきと学びを大切にしたいと
思っています。
