男の子とのふれあいで | Everyday is a new day!

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私が私を生きてみようと思っています

こんにちは

memrera(メムレラ)です

 

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

 

ある日のお散歩中、

小学生の男の子が、

トコトコとついてきました。

 

そして、

 

「僕は犬が大好きなので、

 触らせてください!」

 

と言いました。

 

キラキラした瞳で、

グイっと一歩前に出てきた

その様子から、私は、

 

よっぽど、

犬が好きなんだなぁ

 

と思いました。

 

その日は、我が家の2匹も

とても機嫌よくお散歩をして、

大満足していたところだったので、

 

大丈夫ですよ。

どうぞ。

 

と話しながら、

 

犬たちに声をかけて、

男の子を紹介して、

男の子と犬たちが一緒に

安全に遊んでもらえるように

近くの公園に移動しました。

 

公園に到着して、

さぁ、遊ぼう!

 

と思っていたら、

 

 

わぁ、

かわいいなぁ。

 

と、2~3回なでると、

 

「ありがとうございました!」

 

と言いました。

 

あれ?

もういいの?

 

と、聞くと、

 

「はい。うれしかったです。

 ありがとうございました。」

 

と、帰っていきました。

 

 

一瞬、

あっけにとられましたが、

 

なるほど、こういうことか。

 

と、自分自身大きくうなずきました。

 

私は、

男の子のその様子から、

「犬が大好きなのだろう」とか

「しばらく遊ぶだろうな」などと、

思い浮かべました。

 

でも、

男の子は、2~3回j触れるだけで、

大満足だったのです。

 

このギャップ。

 

私自身、

幾度も体験していたものでした。

 

私が思っていることを

表現しているつもりなのですが、

 

相手に伝わった時、

その熱量や感覚が、

自分が思っているものと

なんだか違っていて、

よく相手ににびっくりされるのです。

 

いつもは、びっくりされる方なのですが、

びっくりする方はあまりなかったので、

新鮮に体験させてもらいました。

 

こういうことなんだなぁ。

 

 

自分が今出している、

勢いや強さ、熱量などが、

他の人から見た時に、

どのくらいなのか、

 

私自身の思いの強さと

その表現をちょっと俯瞰して

見ることができれば、

私自身で調節できるようになるんだなぁ。

 

通りすがりの男の子との

ちょっとしたふれあいの時間に、

そんな気づきをいただきました。

 

ちょっとした出会いにも、

偶然はなくて、

いつも、世界は、

気づきと学び、

喜びと幸せに満ちています!