日々の暮らしの中での選択 | Everyday is a new day!

Everyday is a new day!

「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

こんにちは

memrera(メムレラ)です

 

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

 

春、動物たちは、

子育てをしていることが多いです。

 

我が家の近所でも、

鳥たちが子育てをしていて、

 

お手伝いをさせていただいる

動物保護団体にも、

親子連れや子犬や子猫が多く、

かわいらしくにぎわっています。

 

 

そしてこの時期、

いつもこころを打たれるのは、

動物たちの親の愛です。

 

小鳥たちは、

自分の子を育てるために

休みなくエサを運び、

時には、

私たちは歩いているだけなのですが、

自分たちの巣と小鳥を守ろうとして、

小さな身体で立ち向かってきます。

 

猫たちは、

自分よりも子猫にまず

ご飯を食べさせてあげて、

自分はほっそりとした身体で、

がんばっていて、

そして、やっぱり、

例えば、私たちが

助けようと思って差し出した手にも、

危険を感じて、子猫を守ろうとして、

力の限り向かってきます。

 

今、

ニュースになっている

熊や他の動物たちも、

そんな風に子供を育てるために

一生懸命なんだろうと思います。

 

そして、

そんな動物たちとの接触が

ニュースに流れてきて、

「どうしたらいいだろう?」とか

「危ないです、危険です」とか、

困ったことや

恐ろしいことのように、

目に、耳に入ってきます。

 

確かに、

困ることが多くあります。

特に、子育て中は、

子供を守るために、

動物たちも必死なので、

とても危険な状況もあります。


怖くて襲ってくる動物たちに

私たちは恐怖を感じます。

 

だけど、

私たちが他のいのちを

怖いと思うように、

他のいのちにとっても、

人は怖いと思いのではないかなと

私は感じています。

 

だから、

怖いと感じることもあるけれど、

簡単ではないこともあるけれど、

 

それは、

言葉でいうほど簡単ではないことも、

私自身、理解していますが、

 

それでもなお。

 

私たちからまず、

自分のいのちと、

他のいのちについての

理解を深めていくことによって、

お互いにとっても、

優しい答えを導きだすことが

できることもあるのではないかなと

私は感じています。

 

 

例えば、

小鳥が、猫が、熊が、

この世界はこうなっているとか、

今は子育ての時期なんだとか、

今、自分は危険なんだとか、

この人たちは味方なんだとか、

 

この世界の全体をしることは、

難しいのではないかなと

感じています。

(もちろん、感覚的には

わかっていることが多いとは思いますが)

 

でも、

私たちは知っています。

 

子育て中のカラスの巣の近くを

私たちがうっかりのん気に通ると、

カラスが「来るな!」と、

私たちに警告することも、

 

この時期の猫たちは

子育てに必死で、

食べるものと安全な場所を

探しまわっていることも。

 

例えうっかりでも、

食べ物を落としてしまって、

それを、

いつも生きるために食べ物を探している

野生動物が見つけてしまったら、

その次も、その次も、

その場所に食べ物を探して、

やってくることも。

 

そんな風に、

知っている私たちの方が、

日々の暮らしの中で、

ちょっと気をつけてあげるだけで、

困ることがないように、

危険がないようにできることが、

たくさんあると感じています。

 

1つひとつのことに対処していくことも

もちろん大切です。

 

でも、それでは、

莫大な労力がかかってしまいます。

 

そして、

私自身にできることが

限られてしまいます。

 

だけど、

私は動物たちと向き合う時に、

動物たちには言葉は届きませんが、

イメージや意識・気は届くこと、

そして、

私たちのいのちは

深いところでつながっていると

教えていただいてから、

 

自分の意識と生き方が、

この世界に響いていくことができる、

その「ワンネス」の場所を大切にしています。

 

だから、

私の日常の中で、

動物と一緒に暮らしている中で、

犬と猫と人とを同じに扱わず、

犬猫ファーストにし過ぎず、

お互いのいのちの本来の幸せと安心を

大切にする位置を大切にすること、

 

自然の中に出かけた時に、

その生態系に影響と自分の在り方を

意識するようにすること、

 

そして、

ここからここまでは、

私の家であり、私の場所だから、

入ってきてはいけないという

しっかりしたイメージと意識で、

家の内外を整えていくようにするなど、

 

自分の日々の中での、

いのちを尊重し、調和することを

いつも意識しています。

 

 

そしてなにより、

これらのニュースが届き、

動物たちが逃げている姿、

大変そうにしている姿は、

私の内側の映しなので、

 

そのニュースを見て、

私が感じた感情を受けとめて、

 

私のいのちが、

安全な場所を探していて、

満ちる豊かさを探していて、

必死だから愛が見えなくなっている、

そんな自分の内側と向き合っています。

 

 

私の願いは、

 

動物たちが、

どこにいても、

誰といても、

自分のいのちが安心して、

豊かに満ちて、

生きる喜びと幸せを感じている、

 

そんな風に生きていてくれたら、

そんなニュースがあふれている

そんな世界になっていけたらいいな、

というものです。

 

だから、まずは、

自分のいのちを

安心して、

豊かに満ちて、

生きる喜びと幸せを感じられる、

そんな1日、1日を過ごしています。

 

 

いつも私の中には、

大きく分けて2つの選択肢があります。

 

嬉しい方、不安な方。

ステキな方、困る方。

成長する方、止まる方。

豊かな方、減っていく方。

あたたかい涙の方、悲しい涙の方。

笑顔の方、緊張の方。

 

私の人生では、

どちらも、選べます。

それは私の選択次第です。

 

私はいつも、

いのちの幸せな調和に向かう、

そんな選択をしたいと意識して、

自分を感じて、日々、重ねています。