いのちを見守るということ | Everyday is a new day!

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「本当の自分」と出会いたい
そして、あたたかくて、優しい毎日を
すっきりと幸せに生きたいと思い
学んだことを実践した記録です

こんにちは

memrera(メムレラ)です

 

*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」

 

*このお話は2つ前の記事からの続きのお話です。
こちらもお読みいただきますと、

より、内容がわかりやすいと思います。

 

 

 

 

オレンジの木に新芽がついて、

いのちの学びに感謝して、

 

その後、

ほとんど丸裸になってしまっていた

オレンジの木には、

モリモリ葉がついて、

どんどん元気を取り戻していきました。

 

だいぶ回復してきたなぁと

見守っていたある日。

 

なんと、またアゲハの幼虫が4匹生まれていました。

 

えぇ~!

 

あんな感謝と幸せを感じて、

大切な学びをいただいたのに、

何かやり残したことがあるのかな?

まだ足りないことがあるのかな?

 

そう思って、

一生懸命思い返してみるのですが、

なかなか思い当たることがありません。

 

状態が回復してきたとはいえ、

今のオレンジの木の状態は、

4匹の幼虫を育てるのも難しい葉の量です。

 

私はいのちについて、

前回、大切なことを学ばせていただきました。

こころから、いのちの幸せを祈っています。

 

そう祈りつつ見守って数日過ぎたころ、

お仕事でご一緒した

亜美先生とマネージャーの林崎さんに、

 

もう1回こういうことが今起こっていて、

祈りつつ見守っているところです。

 

ということをお話させていただきました。

 

そして、

林崎さんや先生から

ただ「幸せをお祈りしています」という祈りを、

もう少し具体的にしくことをアドバイスしていただき、

 

オレンジの木に

「このことから学ばせてもらう気持ちがあります。

 何か伝えたいことがあったら教えてください。」

と祈り、

 

幼虫さんには、

「ここでは、この量の葉しかないんです。

 分け合って育ってくださいね。」

と祈り、

 

「どのいのちも天命を全うできますように」

と祈り、見守り続けました。

 

 

オレンジの葉が1枚もなくなった2日後の朝、

4匹とも姿を消していました。

 

最初、どこを探しても姿が見えず、

どうしたかなと思っていたのですが、

 

その後数匹、

ベランダで亡くなっているのを見つけました。

 

その時の感情は、

私にとって生まれて初めてのものでした。

 

「姿を見せてくれてありがとう。

 ここで生きてくれてありがとう。

 本当にお疲れさまでした。」

 

そんな感謝しかありませんでした。

 

いのちには、

不幸も残念もかわいそうもない。

みんな生まれて、一生懸命生きている。

そのことがただ素晴らしいことなんだと、

 

そんな気持ちで、

見送ることができました。

 

 

ほんの少しの好奇心から植えた、

オレンジの種、数粒。

 

そのオレンジが芽を出した時に、

喜んでいたあ時の私は、

こんなに大きないのちの学びと出会うとは、

まったく想像できていませんでした。

 

いのちとの出会いが届けてくれた、

たくさんの出来事を、

聖母様の真理をもとに紐解いていくことで、

 

この地球のいのちのつながりと、

いのちの優しさと愛を感じました。

 

どのいのちも大切ないのち。

そのいのちのつながりに感謝して、

つながっているすべてのいのちへの敬意を忘れずに、

ここからも向き合っていきたいと思っています。

 

 

ここで、

3回にわたってお話をさせていただいた

オレンジさんとアゲハさんとの

いのちの学びのお話は、一区切りとなります。