こんにちは
memrera(メムレラ)です
*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」
我が家のベランダでは、
数年前に、無農薬のオレンジの種を植えて、
その種が芽を出して育ち始めてから、
ここ数年、そのオレンジの木に、
アゲハの幼虫さんが生まれていました。
でも、
我が家のオレンジの木はまだ小さく、
数匹の幼虫が大きく育って
サナギになるまでは
到底賄いきれないので、
その都度、
私が無農薬の柑橘類の葉を購入して、
その葉っぱでみんなを育てていました。
そして、今年もオレンジの木に
8匹の幼虫さんが生まれました。
いつもは4匹くらいなのに、8匹は多いなぁ。
そして、いつもは秋が始まる頃なのに、
今年は少し早いかなぁ。
瞬間、そう感じましたが、
だけど、まぁ、そうはいっても…
結果、
私にとってはいつもと変わりない、
ベランダでの出来事のように
感じていましたが、
実は今年は、
いつもとかなり違うことに、
まだこの時の私は
気がついていませんでした。
オレンジの木と幼虫さんに、
「今年もよろしくね」と話し、
すぐに柑橘系の葉を探し始めました。
すると、
以前のブログでも少し
お話させていただきましたが、
今までよりも安価で、
剪定した枝を譲ってもらえることになり、
私は、なんだかいつもよりも、
うまくいっているような気がしていました。
幼虫もすくすくと大きく育って、
8匹とその数も多いし、
今年は楽しみだなぁと
ワクワクしていました。
でも、
連日の猛暑が伝えられていた
ある日の夕方、
ベランダの幼虫さん達は、
その暑さのため1匹を残して全部、
亡くなってしまっていました。
その残った1匹も、
とても弱ってしまっていました。
強い太陽の日差しと、
家の中の動物たちのために、
1日中使っているエアコンの室外機の熱で、
我が家のベランダは、
私の想像をはるかに越えた
気温になっていたようでした。
そのうえ、
私が「よかれと思って」使っていた、
少し深めのプラスチックケースのせいで、
中に暑さがこもってしまったようでした。
いつもは秋に幼虫を育てているので、
気にすることも少なかった気温。
いつもと変わらない、
幼虫さんたちの生活。
そう思いこんでいた私の注意不足で、
幼虫さん達の変化に
気がつくことができませんでした。
みんなに謝ることしかできませんでした。
申し訳なさでいっぱいになって、
とんでもないことをしてしまった。
私のせいなのだと、本当に落ち込みました。
起こることには、
いつもメッセージがあるという
聖母様から教えていただいていた真理を
私は大切にしていたので、
このことから、
このことを起こしてまで、
自分が気づきたかったことを
受けとりたいと思いました。
が、
たくさんのいのちを亡くしてしまった
自分の罪悪感を解放しきれず、
なかなかメッセージまで
いきつくことができませんでした。
そんな中、
お仕事で亜美先生に
お会いする機会がありました。
先生は、私が毎年のように
アゲハの幼虫を育てていることを
知っていてくださるので、
実は今年はこんなことになってしまいましたと、
お話をさせていただきました。
うんうん。
と、お話を聞いてくださっていた先生が、
私に話してくださったのは、
「そのいのちは、誰が育てているんでしょうね?」
という言葉でした。
その瞬間、
「あぁ、そういうことだったんだ」
「あぁ、私は間違えてしまっていた」と
自分の勘違いと間違いを
感覚で理解し始めていました。
そんな私に、
先生が私に思いださせて下さるように、
いつもトーク会などでお話なさっている
宇宙や自然の真理についてのお話を、
もう一度話して下さいました。
「地球というのは本来完璧で、
自然であれば宇宙の摂理を
そのまま表してくれるものですよ、」と。
「例えば、地球では、
暑い地域や時期には
からだを冷やすものが自然に実り、
寒い地域や時期には
体をあたためるものが
自然に実るようになっていて
~その地で生きる人々のいのちを
支えてくれるように働くように
できているんですよ。
季節によって実る旬のものには、
その季節に地球が支えてくれる
いのちへの栄養があって、
いのちが快適に育まれるように、
必要は満たされているんですね。
だけどその自然を、私たち人間の都合で、
その秩序をぐちゃぐちゃにして、
動かしてしまうでしょう?
例えば、
夏に本来ならない冬のものを
実らせるようにして食べるから、
体が暑くなって暑さで消耗したり、
冬に本来はならない
体を冷やす夏野菜を食べるから、
体を冷やしすぎたりして、体調を崩してしまう。
それが今、地球では起きていますね。
自然のままであれば、
本来地球は
いのちを生かすように働いてくれているものです。
自然に養われる場所、時があるのに、
その秩序を無視して手を加えてはならないんですよ。
地球上のいのちは、
地球が育んでくれているんです。
すべてのいのちには、それぞれに、
地球が「ここで」と用意してくれた、
いのちの場所があるんです。
メムレラさんが、
何気なく植えたそのオレンジは、
どこの場所からきたものでしたか?
その種は本来、
メムレラさんの家のベランダではなく、
その場所で育つはずのものでした。
そのオレンジの木に、
アゲハさんが卵を産みましたが、
その木には、十分な量の葉がありません。
ということは、
アゲハさんが育つ場所ではない
ということだったんですが、
メムレラさんが葉を買い足して
育てていましたね。
それはつまり、
地球のいのちの秩序や巡りに、
メムレラさんが手を加えて、
本来の自然ではない形に
なっていたということなんです。
このエネルギーの使い方が、
例えば、
本来の場所ではないところで
野生動物さんにご飯をあげてしまって、
トラブルが起こってしまうことと
つながっているんですね。
もちろん、
目の前で苦しんでいたり、
痛んだりしているいのちは、
また別のお話になると思いますが、
動物たちのいのちの幸せを
いつも祈っているメムレラさんは、
このメムレラさん自身の
エネルギーの使い方について、
知らなければいけなかったんです。
だから、このことが起こったんですよ。」
そんな亜美先生のお話を伺って、
あぁ、本当にそうだと
自分自身を振り返りました。
私がいなければ育たないそのいのちは、
本来のいのちの姿ではないんだということが、
身にしみました。
私が、「私の思う幸せ」しか考えていなくて、
幼虫は蝶になるのが幸せで、
どのいのちも途中で亡くなってしまうのは、
幸せではない、
かわいそうだという気持ちがあることに
気がつくことができました。
そして、何よりも、
私がいつもこころに想い、
調和を祈っていた、
野生動物たちの暮らしと
人の暮らしとの関係
そのことに私のエネルギーの使い方が
関わっているということに、
気づくことができました。
なんという勘違いで、
なんという傲慢さだったのかと思い、
自分で自分を苦しいと思うほどでしたが、
同時に、
このことに気がつかせてくれた、
オレンジの木や幼虫さんたちに、
いのちの愛にこころから感謝をしました。
地球といのちの本来の姿について、
いのちの本来の場所に在れば、
そのいのちには必要なものが届けられ、
そのいのちは自然と育まれる。
関わってくれた
たくさんのいのちが、
私に届けてくれた大切な真理を
しっかり生きていこうと思いました。
そして、
「大切な真理を生きる」ということで、
このお話には続きが少しあるので、
また次回、お話をさせていただこうと思います。
