こんにちは
memrera(メムレラ)です。
*私が動物との記事を書くことの
はじまりはこの記事からです。
「私にとっての動物と生きること」
我が家の預かりっ子の黒猫姉妹、
「うえち」と「うもさ」。
先日の譲渡会のあと、吐いてしまい、
少し元気がなくなっていました。
*譲渡会での出来事はこちらです。
「疲れが出たのかなぁ」
そんなことを感じたその日、
お仕事の打合せで、
姫乃宮先生とマネージャーさんと
お会いしました。
お二人も2匹の子猫のことを
気にかけてくださっていたので、
譲渡会での出来事や
気づいたことなどをお話した時に、
ポロっと私が、
「あれから少し元気がないんですよ。
疲れがでているのかもしれないですね。」
と私が話したところ、
姫乃宮先生が
「2匹は離れてはいけないんじゃないかな。
2匹は助けあっていて、その思いが強くあるから、
別々ではなく、ツインで動く、
そういう子たちなんですよ。
互いに補完しあってる。
でも、猫は敏感ですものね。
それなのに、うえちばかりが人気があって、
目に障害があるうもさには、声がかからずに、
もしや、自分たちは、離されてしまうのでは?
と2匹はかなり緊張している。
うえちはうもさの目になろうとしていて、
必死で守っていたし、うもさもそれをわかってる。
猫にだって、
ちゃんと感情はあるし、気持ちもあるの。
うえちは、
うもさの目の状態を一番気にかけているのに、
自分ばかりが可愛がられ、
引きとられるかもと感じて、
うもさも心細かったでしょうし、
うえちも苦しかったね。
確かに、
「猫を飼う」という
人間ならではの視点で見たら、
譲渡会では、
「飼って(選んで)もらいやすいように」
というあり方があるのはとてもよくわかるよね。
でも、それは
私たち人間社会の都合であって、
いのちの世界の真実の視点とは、少し違うの。
メムレラさん、あなたはすでに
いのちの世界の愛の真理を学んでいるから、
今こそまわりとの調和を考えつつも、
愛をもってがんばる時じゃない?
今回、うえちとうもさは、
選ばれなかったんじゃない。
うえちは、惜しかったんじゃない。
ただ、ご縁がちがったから、
決まらなかっただけなの。
縁が違ったから、
ここじゃないですよと、
運命に修正されただけ。
人間の都合ではなく、
いのちの自然なあり方から、
猫たちに寄り添う人間がいてくれて、
その道を信じてくれる人がいたなら、
あの子たちの運命がちゃんと、
行くべき場所に連れていってくれるはず。
2匹は一緒にいる事で生かされているし、
その姿が私たちに
大切な事を教えてくれているんだと思うの。」
姫乃宮先生が
そんなお話をしてくださいました。
そういえば・・・
子猫たちに、譲渡会会場で、
「あなたたちがどうしたいのか
私にわかるように教えてね」
と聞いて、
それから「うもさ」が吐いてしまったこと、
大人気だった「うえち」がことごとく、
ご縁が結ばれなかったことを
目の前で見て、体験して、
「やっぱり2匹は一緒に新しいお家に!」
という納得と結論が私の中にはあったので、
私はそう決めていたけれど、
私のその気持ちを
子猫たちには伝えていないことに
気がつきました。
そうか。
だからまた、
別れ別れになっちゃうような気がして、
不安なんだな。
そう気がつきましたので、
家に帰ってから、
さっそく子猫たちに伝えました。
*ペットへの伝え方の記事はこちらです
『大丈夫だよ。
二匹は離れないですむようにするからね。』と。
迷いながら、悩みながら、
それでも祈りにつながるように、
心を伝えました。
すると・・・。
その後、私は、
椅子に座ってパソコンを使っていました。
すると、ひょいっと1匹の子猫が
私の膝に飛び乗ってきて、
ゴロゴロとのどを鳴らし始めたので、
いつもそんな甘え方をする
目に障りがある方の「うもさ」だと思いこんで、
「うもさ」と名前を呼びながら
抱き上げたら、
なんと!それは!
「うえち」でした。
少し前の記事にも書いていますが、
甘えん坊なのは「うもさ」
けれど「うえち」はこれまでは、
あまり甘える事がなく、
「うもさ」が甘えている時には、
少し離れたところに1匹でいることが多く、
あまり甘えない子なんだなと思っていました。
それが。
今、
膝に乗って、のどを鳴らして、
全身で甘えてきています。
その姿を見て、私は言葉を失い
涙があふれてきました。
「うえち」は、
こんなにも、こんなにも、
本当は甘えん坊だったんだ。
でもこれまでは、
目が悪くて甘えん坊の「うもさ」が心配で、
必死で守ろうと、
小さな体でがんばっていたことが、
一瞬で伝わってきました。
もしかしたら、
さっき私の気持ちを伝えたことが、
ちゃんと伝わって、
うもさを一人で守らなくていいんだと、
ほっとしてくれたのかもしれない。
本当はこんなに甘えたがりの
かわいい子猫だったんだとわかったら、
なんだか泣けて泣けて。
がんばらせてごめんね。
ちゃんと2匹の気持ちを
受けとれなくてごめんね。
もう大丈夫だからね。
あなたたちの幸せな居場所に、
2匹揃って必ずいけるよ。
一緒にがんばろうね。
そう伝えました。
それから2匹は、
ますます仲良く、
けれどむしろ、
1匹ずつでも安心してくれたように、
リラックスして過ごす時間も増えました。
その変化に
気づかせてもらう事がたくさんあって、
本当にこの時間は、
私の学びの為の時間で、
子猫たちから大切な事を
受け取り続けた私でした。
保護活動をしていると、
「早く里子に行けた方が幸せだから」
「里子に1匹出たら、
新しい子を1匹迎えられるから」
そんな風に、
よかれと思って、
いろいろ考えるのだけれど、
それはあくまでも
私たちの目線で。
その動物の気持ちがあって、
いのちは、
行くべきところを知っているから、
そのいのちの声を
わかりたい。
知りたい。
そんな気持ちで、
こころのあたたかさを道しるべに、
進んでいます。
