一足早い”春の香り”
梅がほころび始め、一足早い”春の香り”
三分咲きとなった「水心境」=相模原北公園の梅園
相模原市立相模原北公園(同市下九沢)の梅園で梅がほころび始めた。
遅咲きの梅が桜とバトンタッチするまで順々に開花していくという。入場無料。
同公園ピクニック広場に隣接する梅園には、九十種百本の梅が植えられている。
紅色の「八重関守(やえせきもり)」、白色の「水心境(すいしんきょう)」は既に三分咲き。
「鄙(ひなび)の都」「虎の尾」はほころび始めており、「八重冬至」「文殊」「柳川絞り」などが
後に続きそうだ。
花の少ない冬とあって、梅園には来園客が次々に訪れ、愛らしい梅の花を写真に収めたり
顔を近づけて一足早い”春の香り”を楽しんだりしている。
天皇、皇后両陛下・初試写会
天皇、皇后両陛下
「あなたを忘れない」の特別試写会へ!
東京のJR新大久保駅で平成13年、酒に酔い線路に転落した日本人男性を助けようとして
電車にはねられ死亡した韓国人留学生イ・スヒョンさん(享年26)の半生を描く日韓合作映画
「あなたを忘れない」(花堂純次監督、27日公開)の試写会が、事故から丸6年に当たる26日
都内で開かれ、天皇、皇后両陛下がスヒョンさんの両親らと鑑賞された。
両陛下がそろって公務で映画鑑賞されるのは、平成11年の「新藤兼人の世界」以来、2度目。
後半の事故の場面では、会場中にすすり泣く声が響きわたり、両陛下も目頭を押さえられていた。
スヒョンさんの両親によると、平成13年11月、両親が警察官らの殉職者慰霊祭に参列するため来日し
皇居を見学した際、偶然通りかかった皇后さまに「残念なことになってしまいましたね」と慰められたという。
試写会後には、両陛下が「命を落とされたことは残念ですが、本当に立派な息子さんですね」と
両親に語りかけられた。
試写会には主演のイ・テソン(21)、スヒョンさんの恋人役で映画初出演のマーキー(19)
主題歌を歌う槇原敬之(37)らが出席した。
第49回ブルーリボン賞決定!
東京映画記者会(報知新聞社など在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第49回(2006年度)
ブルーリボン賞」が24日、決定した。
主演男優賞は「明日の記憶」の渡辺謙(47)、主演女優賞は「フラガール」「ハチミツとクローバー」の
蒼井優(21)がともに初受賞。助演男優賞の香川照之(41)と3人が報知映画賞に続く栄冠となった。
助演女優賞は富司純子(61)で「フラガール」は作品賞など3冠に輝いた。
表彰式は2月13日、東京・内幸町のイイノホールで行われる。
渡辺は候補5人の中で圧倒的な支持を得て受賞が決まった。同賞は03年度に「ラスト サムライ」で
特別賞以来。
昨年の報知映画賞を筆頭に、目下、賞レースを軒並み制しているが「映画がどう伝わったのかが第一(賞の)
価値重さを実感するのはもっと後だと思う」と冷静だ。心境を語る表情は、主演男優ではなく
一身に責任を担ったプロデューサーとしての顔だった。
「明日―」では初主演に加え、エグゼクティブプロデューサーとして奔走した。
テーマは若年性アルツハイマー病。一度は、あきらめかけた作品だったというが「こういう作品だからこそ
今やるべきという思いが勝った」と謙の執念が完成、公開に導いた。
今もなお、海外配給のPRが続く。第79回アカデミー賞作品賞にノミネートされた「硫黄島からの手紙」での
宣伝活動にも追われ、今年の俳優活動は「まだ真空状態」。
今回、プロデューサーでの成功により、近い将来、メガホンを取るラブコールも出てくるだろう。
「(監督は)ないことはない。それだけの作品と巡り合えるかどうか」。今年48歳の年男。
「明日の記憶」を機に、映画人として進化を遂げる。
主演女優賞は「フラガール」「ハチミツとクローバー」の蒼井優(21)
が初受賞。
21歳での主演女優賞。「えっ主演? って思われる方もいらっしゃる
と思いますが、誰よりも私が一番、驚いています」
蒼井は言葉を選びながら感想を語った。
報知映画賞を始め、賞を総なめ中だが、ほとんどが助演女優賞だ。
「フラガール」のラストでのダンスシーンなど、スクリーンの中で
抜群の輝きを放った。
◆蒼井 優(あおい・ゆう)1985年8月17日、福岡県生まれ。21歳。
2歳からクラシックバレエを始め、99年に舞台「アニー」のポニー役でデビュー。
2001年「リリィ・シュシュのすべて」(岩井俊二監督)で映画デビュー。
アニメ「鉄コン筋クリート」(公開中)では初声優に挑戦。身長160センチ。血液型A。





