先日、復職から丸1年を迎えた。
とても早い、あっという間の1年だった。
PPPDのめまいがとても辛く、後頭部と首筋の疲れが酷く、果たして続けていけるのだろうかと思っていた。
事務職の女性に復職後、半年続けられるかどうか、と話した事があり、それを思うとよく続けられたなと思う。
視野欠損の四分盲や左手の麻痺については、これが直接続けられそうにない理由にはなってない気がする。
それは今の職場における自分の業務が、思ったほどハンデになっていないからだろう。
もちろん病気前のパフォーマンスとは、半分くらい落ちたと感じているが、今まで続けてきた経験が生き、結果それほど目立つ作業効率の低下になっていないと思われる。
自分はなんとか今の仕事を続けられるように淡々とやるしかないのだ。
とはいえ、四分盲はPCを扱う仕事はもちろん、あらゆる場面で見えない事のハンデはとても大きい。
とりわけ業務についてはケガに繋がる危険な場面は少なく、業務内容の見落とし、見逃しによるミスに気をつけなければならない。
気をつけるのはどんな仕事も同じだ。
いや、同じじゃないか。
今の仕事は、こんな自分でもなんとか誤魔化しながらでも続けられると言った方が正しいか。
左手の麻痺についてはキーボードのタイピングで不便を感じるくらいだ。
小指の麻痺が強いので、Aを押すつもりがSやcontrolを押すことが多々ある。
これもこのまま改善はしそうにない。
薬指の感覚はまだマシだが、小指は痺れが酷く、どこに触れているのか全く分からない。
どれくらい小指が開いているのか閉じているのかも分からないので、打ち間違いは改善出来ない。
要するに復職時と変わっていないのだ。
改善していないのだ。
強いて言えば、めまいの度合いが幾分改善の兆しがあるかな、という感じだ。
またこのマイ記念日には、勝手にあと3日、2日、1日とカウントダウンして、ささやかに1周年を迎えた。
妻や次男にも伝えたが、次男はツレない反応。
妻は少しご馳走を作ってくれた。
支えてくれた妻のお陰だ。
今の職場に対する気持ちの持って行き方を教えてくれた妻に感謝だ。
この助言が無かったら自分は早々に潰れていただろう。
気持ちが崩壊していただろう。
こんなに穏やかに過ごせてはいないだろう。
あの時の自分にドンピシャと刺さったあの言葉は今も自分に刺さったままだ。
反面、こうも思う。
置かれた場所で咲きなさい。
いやもう咲けない。
せめて良い土壌になれたら、と思う。