昨日は木村香織先生をお招きして、ポーセラーツ栃木で勉強会がありました。
久々の参加でしたが、先生のいつもの変わらない優しい笑顔と、きめ細やかな御指導。
仕事の事、子どもの事、高齢の両親の事、そしてその延長にある『生きること、死ぬこと』と、哲学的な事までに波及して、色々と頭がパンパンになっていた私。
そういう中で作品作りに没頭できる時間ができたこと、お陰様で充実した時間を過ごすことができ、木村先生には感謝申し上げます。ご一緒した先生方も、ありがとうございます。
また出来上がった作品はアップしますので、御興味のある方は是非チャレンジなさってください。
こちらは、先日カルトナージュの体験コースにチャレンジされたWさんの作品です。
サクサク作られました!箱物をその後作られ、今度は洋裁箱にトライされているので、私も大変楽しみです。
さて、8日から26日まで松屋銀座で日本・モナコ国交樹立10周年記念「グレース・ケリー展」が開催されます。
今回の第4回キルンアート協会コンクールもこのグレースケリー展を記念したものでしたので、上位入賞作品(15点)は一緒に、東京を皮切りに、横浜、大阪、名古屋と展示されるようです。
ポーセラーツのみならず、ガラスヒュージング、押し花など、皆さんの素晴らしい力作の数々でしょう。
ハリウッドスターから、モナコ公妃となった彼女の美しさは言うまでも無く、押し花をはじめ、クラフトをこよなく愛した彼女の創作作品・活動の様子や、彼女が身につけていた洗練された魅力あるものが展示されるとなると、一見の価値あり!ですね。
近辺の方は、どうぞ足をお運びくださいませ。
私の作品は今回ポーセラーツの転写紙部門で「佳作」(凛として)、アクセサリー部門で「入賞」(幸せな記憶の中で・・・)をいただいたので、横浜ランドマークホール(11月19日から12月1日)でのみ、展示されます。
詳細はこちら ☆https://www.kilnart.jp/events/5174
コンクールのテーマは「優美~cool beauty~ モナコ公妃 グレースケリーに想いを寄せて」でしたので、彼女の伝記を読み、テーマを膨らませ、彼女の輝かしい人生と、凛とした生き方を、私なりに表したつもりです。
でき、ふできは審査員の先生がたにお任せでしたが、彼女の生きた証の数々の中、まさに世界中の人々を魅了した彼女の世界を感じられる同じ空間の片隅にでも、ポーセラーツが好きで、作品を作る機会と時間に恵まれ、こんな小さな私の小さな作品が展示されるということを、深く感謝申し上げます。
最後に彼女の言葉から
Virtue such as the gentleness,courtesy,beauty and love and respect,all over the world is keen to need Japan without losing.
優しさ、礼儀、美、敬愛といった美徳を、日本が失わずにいることを、世界中が切望しています。
素敵な夜になりますように。
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