最近ブログをアップしていなかった理由がいくつかありました。

一番の理由は震災の後に一時的に文章が書けなくなってしまったこと
何を書いてもきれいごとやウソのように感じてしまったこと。
これに整理をつけるのにしばらく時間がかかりました。

もうひとつは仕事が忙しくなってきたこと。
10月末にグリーフケアとメモリアルギャラリー。分かりやすく言えば
手元供養と全ての偲びと癒しの提供の場としてのショールーム
「想いの時」を仮オープンしましたが
私が店長になってしまった・・・ことです。

他には、ボランティアの仏教団体の活動が
今年は本気モードになってツアーを沢山組んだので
そちらにも体力と時間を使ったこと。

最後は、難しいFacebookに誘われて
パソコンの時間を費やして・・・いまだによく分からないことです。

やっともうすぐひと時の安らぎのお正月休みです。

さて、次回からは少しショールーム「想いの時」のご案内をして行きたいと思います。
このショールームは「サグラダ・ファミリア」です。完成はありえません。
続く限り進化し続ける癒しの場として心と力をを注いでいきます。

ご縁のある方は遊びにきてください。
買わなくってもいいですよ。

ショールームの様子です

HPです


kiyomi☆
今年の震災と放射能という人災を思うと
今も寒い中で心もとない想いをしている方や
幼い子に汚染を心配しながら
泣く泣く食事をさせているお母さんがいらっしゃり

自死したかたの法要を思うと
いくら時間がたとうと嘆きが消えないご家族や
今も毎日死にたい自分と向かいあっている多くの方がいらっしゃり

それぞれに何かしたいと活動をしている多くのかたがいらっしゃり
その方々自身が疲弊していながら
サポートがないという現状があり

それでも、行動を続ける多くの方を知りながら
ほとんど具体的な行動をとれずに過ぎた1年でありました。

みんなこんなに苦しんでいるのに自分は何もできない?
同じような想いのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

私はできるだけそうは思わないようにしています。
そうして、小さなことを心がけようと思います。

たとえば、これ以上
日本や、生きている場を汚さないこと。暗くしないこと。
できるだけ悪い言葉を使わない。
自分が出来て、役に立つことは行う。

そんな小さなことの積み重ねが
誰かの負担を無くし、だれかの元気をつくり
それが少しずつ回って行って本当に役に立ちたい人のところまで回るように。

そうだといいなあ~。いや、きっとそうだよ。という感覚で
自然に自然に行こうか、と思っています。

人はお役目がくれば、否応なしに動くことにはなりますからね。
自分もきちんと楽しみながら今の時代に向き合って行こうと思っています。

kiyomi☆

「トラウマ対策緊急講座」 を受講してきました。

これは、今回の災害にあたっての
傾聴ボランティアなどの育成を目的として
トラウマのケアや傾聴の基本を学ぶものです。

短時間で多くのことを学ぶので
とても濃い内容となり、そのためには事前に
講座に関する本を1冊読んでからの参加が基本となります。

主催団体の特徴もあり、僧侶の方が多いのですが
一般の方でも意欲と意識があれば
参加資格は問わないので
一般人の私も参加できました。

精神科医の水島先生 のトラウマのケアに関する講義と
「聞き方」のワークショップがあります。

このワークショップが今まで未経験の内容で
「自分の心の平和」のために聞く、という
ちょっと変わった聞き方を体験します。

強いトラウマを持つかたの話を聞くことを続けると
聞いているほうの心が潰れてしまうことも多く
それを上手に自分を保ちながら聞く方法でもあるのですが
それと同時に
相手と自分とのつながり
さらには
全てと自分とのつながりを感じるところまで広がっていくという
ちょっとここでは話し切れない内容でした。

人のためのようで、一番は自分のためである講座でした。
終了するとボランティア登録ができます。

私は特技もなく、体力にも不安があり
一人だけでは被災地に行ったり
避難してきた方のところに行くことはできにくい人間です。

そのような自分にも何かできる機会をいただいた
今回の講座を企画した全国青少年教化協議会の皆さまに
深く感謝をいたします。

kiyomi☆

今回の震災について日々報道がありますが
多くの方のインタビューの中で
被災地の方のご先祖様への気持ちに
心を打たれることが多々ありました。

ご自身がどんなに大変かという状況のなかで
「ご先祖様に線香の1本もあげられないのが申し訳ない」
と泣く女性
「一時帰宅したら、ともかく位牌は持ってこないと」
と話す男性。

目に見えないご先祖様のことを
自分より心配している姿に
強く胸を打たれ、深く尊敬をいたしました。

今の自然の状況を考えますと
災害は日本中、世界中でいつ起ってもおかしくない。

そのとき、私たちは必ず東北の方を思い出します。
東北の方は世界のものさしになってくださいました。

私自身もまとまらなかった気持ちも整理できつつあり
自分としてなせることへと用意を整えているところです。

被災された方の日々のご健康、安定をお祈りすると共に
深く感謝をしながら過ごさせていただきます。

kiyomi☆
12月は
自死者のご遺族と僧侶の方のみの法要(私も法要の時は入れない)

上智大学で行った『「生きづらさ」について一緒に考えよう 』
のお手伝いをしてきました。

今年は、私の所属しているボランティア団体の代表
中下大樹 さんが「孤独死・自殺・貧困」について
積極的に活動をしてるため、
そちら方面のお手伝いや、考える機会がたくさんありました。

昨日の「生きづらさ」のパネルディスカッションでは
人・孤独・家族・貧困・政治・制度など広く話がでましたが、

わたしはどの講演でも、いつも結論は
自分と人のつながり。自分と自分とのつながりに帰する
と思っています。

「家族こそ支えになる。生きようと思う力の源は家族のためが一番強い」
「中には支えられない、事情のある家族もある」
「家族の中で居場所を無くした時に、人は死を選ぶ」
「独身者が経済的に結婚できず、家族が作れない時代」
「血のつながりは濃い。だが、それがない場合。代わりになるコミュニティーを」
「昔は近所・親族の存在がグリーフケアになったが、今はなくなって専門家が必要になった」

時代が得たものと同時に失った人とのつながりを
いかに復興させるかが、自死者を減らし、
安心して暮らすことへのベースとなるのでしょう。

でも、みんな、とっくに分かっているのです。
出来ないからこうして繰り返して訴え続けている。
それは無駄ではなく、そうすることが、今するべきベストな事だからでしょう。

幸せそうに見える多くの人が自分だってさびしいんです。
だれかと強く、温かく繋がりたいはずです。
みなさんは温かく、しっかりと繋がってる人がいるでしょうか?

多くの人が草の根でがんばっています。
不思議と、人の為にがんばっているとさびしくないのですね。
自分の為に「あがく」とさびしくなります。

だったら、みんなが少しずつ人の為に動けば
さびしい人は減るかな?
自然にコミュニティーができるかな?
という夢を持って

私もさびしくならないように、毎日少しづつ
動いているのだと思います。

kiyomi☆