先日のフューネラルビジネスフェアで
取引先のお香の業者さんがきれいなブースを出していたので
遊びに行きました。


当社の横浜のショールームで見つけて、自分も欲しいと思っていた
削るタイプのお香があったので物欲しそうな顔で見ていたら、
担当さんが使い方を説明してくれた上で
サンプルにいただくことができました!(会社のデスクで使用してます)


メモリアルのブログ ~大切な人を亡くした方のお手伝い~-kezurikou カボチャみたいですが、金木犀の香り


これは香らなくなったら表面を少し削って捨てるとまた香り、
2か月くらい持つそうです。使用後は小物入れにも素敵。
個人的に気に入っています。


いい機会なので、お香・ろうそくについて
色々お伺いしました。


へー、と思ったのは


お香もろうそくも
子供が食べても体に差し障りないことが基本。
どれを間違って食べても、大丈夫。


線香で保存中に香りが飛ぶ(消える)のは表面だけで
中の香りは半永久的に持つ。(知られると商品回転が悪そう)


線香が香るのは、燃えている部分ではなく
燃える手前の温かい部分。火の部分は数千度なので
香りも燃えてしまってなくなる。


なるほど~
(というか、いままで知らなかったのか、と怒られる?)


それから


線香も、ろうそくも空気を浄化する!


お線香が体によい作用をすることは前にも書きましたが
両方とも煙草の煙や、室内に漂う汚いものを消してくれるそうです。
実験で検証ずみとのこと。理由はなぜか?


眼には見えなくても物質は漂っている。
どうやらそれを包み込むなり、くっつくなりして
「落とす」らしいです。


テレビコマーシャルでよくあるように
匂いの元がその場で「パッ!」と消えるということはあり得ませんよね。


確かに空気はきれいになる。
では、床は?
ひたすら、掃除機と雑巾がけですね。
昔の日本人はよく雑巾をかけました。
大変ですよね・・・。
でも「悪いもの」がみんな下に落ちてると思えば
いままでより掃除が行き届くようになる気がします。



さて、空気を浄化してくれるお線香の「煙」ですが
同じ状態のお部屋でも、煙ののぼりかたが
日によって違いませんか?


私の場合、イライラ、くよくよして落ち着かないと
煙も蛇みたいにあちこち行きますし、
本当に神仏・ご先祖様に感謝の気持ちで
雑念が少ないような時は煙がまっすぐにのぼります。


自分の心を見つめることにも
手を貸してくれているようです。


お香とろうそくでお部屋も、気持もきれいにできるとよいですね。
(火の取扱いにはくれぐれもご注意ください)


kiyomi☆

年に1度開催される「フューネラルビジネスフェア」と
いうものが昨日今日でありました。

葬儀に関する大見本市で、ここのところ毎年横浜の
パシフィコ横浜にて開催。

うちのグループ(トーコー商事株式会社・株式会社東香)
も毎年出展しています。
私も昨日と今日、返礼品用の泉屋のクッキーを配って宣伝してきました。
(うちの母体は関東では老舗?の返礼品・お香典返しの会社です)

私はこのフェアが好きなんです。
面白いんですよ。(マニアック・・・)

業界慣れした人ほど、
「あんなのいつも同じでつまんないよ」
と言いそうですが、とんでもない。

私は毎年必ずお勉強できたな、というものが見つかります。
(単に私が勉強不足でものを知らないからかも知れませんが)


今年の面白系のヒットは籐かごで編んだ棺と、
お寿司とお団子型のロウソクを
仏事のものとして売って、売れている点。

藤かごの棺は見るからにかわいくて涼しそうでしたが、
ドライアイスが漏れませんか?
もし、ご遺体から水分が出たら・・・と心配になりますが
売っているかたは自信満々に
「オプションで袋や目張りがあるので大丈夫です」とのことです。
「アメリカではほとんどこれですよ」(本当かな!?!)
とのこと。

アメリカはほとんどがエンバーミング(ご遺体の長期保存、美しくする処置)
するから、ドライアイスや水分漏れはないだろうけど・・・。

この棺が売れるのか、行方をみてみたい。


また、故人がお団子が好きだったから作って、と頼まれて作りました。
というお団子のろうそく。

メモリアルのブログ ~大切な人を亡くした方のお手伝い~

また、海老と数の子の寿司のろうそくなど。

バラエティーグッズとしては、新鮮ではないけれど
仏壇用に買う人もいるんだー!と思いました。

東京でショールームを作ったら仕入れよう、と思っています。
東京のショールームがいつできるかは・・・未定です。

kiyomi☆

昨日、都内の某有名寺院の某宗派の
「お寺はこのままではいけない!」という
志の高いお坊さんの集まるセミナーで
パネリスト(一応)として参加して来ました。

テーマは、お坊さんと一般の人との感覚の違いから
どのように布教に生かせるか、のような真面目なもので
講師は私の友人の熱血女性行政書士さんで
素晴らしい内容でした。

そこで面白かったのが
もう一人のパネリストのサイエンスライターの女性。

彼女は行政書士さんや私と違い
お坊さんと普段の接触がありません。

まず、出迎えてくれたさわやかな青年僧侶を見て
「なんで袈裟じゃなく普通の服なの!?
(Tシャツとジャケット、普段はこうですね)」

少し離れて談笑している僧侶を見て
「なんでタバコを吸っているの!?(お酒もタバコもOK)」

「肉は食べないんだよね!?(なんでも食べるよ)」
「結婚なんで、したらダメでしょう!(日本ではOK)」

移動でタクシーに一緒に乗れば、
「タクシー乗らないで電車で立つのが修行でしょう!?
(・・・気持ちはわかります)」
などなど。

セミナーでもその意見が炸裂。
「お坊さんが靴下を履いているのが信じられませんでした!」
(僧侶の大半の皆さん、スーツでした)
それが大ウケ。

セミナー後の親睦会でのご挨拶で僧侶の皆さんが
「今日は靴下を履いてきてしまいました」
「靴下をはいていて、スミマセン」

彼女の価値観は一日でがらりと変わり
お坊さんも普通のひとなのね・・・となりました。

でも、普通の人と違うところは、目には見えない部分だと思います。
そんな、心に本当の慈悲や、大志を持った
素晴らしいお坊さんが増えて身近になってくれるとよいですね。

最後には講師の希望でお坊さん(尼さんも)とカラオケにいき
シメにみんなで「銀河鉄道999」を歌って帰ってきました。

kiyomi☆

先日、同僚の待つデ○ーズへランチに向かい
横断歩道の信号が青になり、右見て左見て渡っていたら
突然左後ろから白い車が私の前に出てきて、左の腕をこすって行きました。


なんで?


あと一歩出てたら巻き込まれていた。


運転手は一旦とまって窓からのぞいているものの、
逃げそうな雰囲気もある。


なにしてるんですかーーーー!
青でしょーーー!


と、久々に大声を出しました。

運転手さんが降りてきたので
ちゃんと信号と人を見ていたのか、
あと一歩出てたら、死んでたかもしれないんですよ
2度とこんなことしないでくださいね
絶対他の人にしないでくださいね


と、一気に大声で叱りつけ
平謝りの運転手さんと別れて
お腹のすいている私はそのままデ○ーズへ・・・


同僚に
「名前と連絡先聞かなかったの?」
と言われ、あ、そうかと気づいたものの、
まあ、体は大丈夫だったし(左手がちょっと痛いけど)
言いたいこと言ったからいいかと思って・・・・。


やれやれ・・・、という顔の同僚と
冷しゃぶランチ(680円)を食べながら思ったのですが


いきなり死んじゃうこと、ありえるんだなあ。
そしたら、家族は生命保険の請求わかるかしら。
葬式を頼みたい葬儀社さん、分からないだろうな。
葬式に来てほしい人も、連絡先もわからないだろうな。


あ、内緒のあれ、見られちゃうかも・・・。
昔のあれも捨てておいた方がいいかなあ・・・。


などなど。
冷汗が出て来ました。


こんな仕事をしていながら、実は「エンディングノート」を
書いていないんです。(販売しているのに・・・)
やはり、年齢に関係なく、エンディングノートは必要ですね。


身の回りの整理は普段からとても大切だと思い
それから、やたらとものを捨てています。






「あれ」が気になる?
皆さまとおんなじです。きっと。


kiyomi☆

前のしごと(葬儀の相談員)でよく葬儀に伺っていて
一番苦手な時間は
最後のお別れの、棺へのお花入れと喪主さまのごあいさつでした。


こちらも泣きたくなってしまうからです。


葬儀社さんはさすがプロぞろいなので泣きません。
(話によると、グッと来てもこらえているそうです)


棺に皆さんでお花を入れて、蓋を閉めるまで
棺から離れられない方や
いつまでも声をかけている方などもいらっしゃいますが
たいていのご遺族は静かにお別れをして、静かにご出棺されます。


これは、国により違いがあり
たくさん泣いてお別れをするのが故人のためという文化で
思う存分泣いて送る国の方のもあり、

そういった葬儀は、またそれで悲しみと情熱が伝わってきますが
日本人は本当に静かに送られると思います。

その静かな葬儀が淡々と進んでいた時のこと
棺の蓋をを閉める前に、白髪のおばあちゃまが
おじいちゃまのご遺体を見つめたあとに
ゆっくりと腰をかがめて、お別れのキスをされました。


はっ、として背筋が伸び、
それまでの古びた葬儀式場が
なんだか、いきなり光がさしたような気がしました。


おばあちゃまは涙をふきながら
静かに棺について霊柩車へと向かわれました。


自分はしばらく御出棺後のがらんとした式場に残って
さっきの光景を思い出していました。


数百件のご葬儀に伺って
私が出会った「お別れのキス」は
この一度きりでした。


kiyomi☆