いろいろ話を訊き前嚢収縮と後発白内障の治療の矛盾点も有ったので、眼内レンズのデータ来る前に、もう1度話を訊きに行きました。

 

「眼内レンズは癒着しているので取り換えはしない。」「前嚢収縮治療でレーザー治療でもレンズが動く可能性が有る、(手仕事でズレるなら何となく分かる、ズレるなら取り出せる筈?)」で詳しく訊きに行くと…

後発白内障のレーザー治療を先行させない。前嚢収縮は手仕事を予定する。

と言う事で、結論は余り治療したく無さそう。

 

前嚢収縮を先に実施する事。レーザーは使わずメスで角膜を開けるつもり。瞳孔が一番大きく開いた状態の縁まで切除する。再発は少ない筈。

以前、斜視の執刀医に眼内レンズ関連は角膜を切って眼内を触ると3か月は何もできないと言われた事を思い出しました。

花粉症のシーズンの兼ね合いも有るし。

何か起きる風呂に入るのは数日後からOKとは言うモノの夏場は1日入らないのはツラい。

予約は2カ月前には埋まる事も知りました。

と言う事で、今シーズンは、もう1つの以前から希望してた形成外科の手術を先に済ませます。

前嚢収縮の治療をするなら来年早めに希望する日を取る方針に私の中で変更。

 

屈折矯正の先生の所で「眼内レンズカード」を持ってないか?

指摘を受けた事を木村先生に言った所、眼内レンズを入れた病床数も多く色々な診療科が有る病院へ請求して頂けることに。

執刀医は病院を辞められました。病院名は伏せますが薄々分かる人も居ると思います。

角膜乱視とトーリック眼内レンズで乱視を完全に消さない限り、手術をしたとは言え回旋斜視の影響が出る可能性が有るので、回旋斜視の病院をベースキャンプに白内障手術を差配して頂けると思ってましたが、結果は散々書いて来たとおりです。

 

1週間後ぐらいに来る眼内レンズのデータが来てから屈折矯正の眼科と「やさしい」を受診する事に。

 

前嚢収縮の手仕事での手術で眼内レンズがズレる可能性を言いつつ、眼内レンズが癒着していて取り出せない。ズレるなら取り出せるのではないか?の疑問。屈折矯正の眼科での話で矛盾が有るので眼内レンズが届く前に再度受診しました。

 

眼内レンズのカードを持っているか訊かれた事に関連して。

 

医療機器は、全て製造番号(記号)が割り振られて管理されてます。

 

コロナワクチンで有名に成りましたが、ワクチンはロット番号。インフルエンザワクチンも接種したら領収書なりにシールを貼って渡されます。万が一何か有った時の為に番号は把握してた方が良いと思います。

 

身近では眼鏡レンズも医療機器です。殆どの場合、レンズを入れた袋に製造番号が書かれているはずです。

眼鏡を作ったらレンズを入れてる袋は実物を保存するなり写真に撮って、クラウドとスマホ内にファイルで保存した方が良いです。

災害で眼鏡を無くした時に番号が分かれば作り直しは早いです。

災害に有った場合、作った時とは同じ眼鏡屋で作れるとは限らないのでレンズの番号は大事です。レンズメーカーに訊けば度数などは保管されています。

 

人工関節も記号番号が付いてます。

私の脳の塞栓物質Onyxもロット番号が有る筈です。病院やメーカーには保管されています。患者本人に通知する意味が有るか?は別ですが…

治療方法は2つ。レーザーで放射状に切り込みを入れる。角膜を切ってメスで取り出す方法。両方を説明されました。

 

スターバーストやグレアは前嚢収縮を取り除いてもスターバーストやグレアは眼内レンズを入れた直後の状態までしか戻らない。

 

眼内レンズは癒着している言いつつ、レーザー治療でも眼内レンズは動くか訊くと可能性は有る。

後発白内障だけ先に治療できないか?訊くと手前の前嚢収縮からする。(後発白内障は眼内レンズの裏側で起きる。)

 

レーザーと手仕事が両論同じ様な位置づけでの話なので意図を探り妥協点を探り、前嚢収縮の経過観察として半年ごとにフォローし進むなら検討する話で落ち着きました。

最初に軸ズレなど今までの事を色々言ってしまったから治療したくないんだろうと思います。

 

帰ってから調べるとレーザー治療も切開も保険外。

レーザーで飛ばすなら特殊なコンタクトレンズを入れた上でレーザーで放射状に切開。5~10分程度。レーザーなので角膜を切開せず。

角膜を切開して増殖した前嚢の部分をメスで切除する方法は切開するので感染症のリスクも有りそう。

もう1つの予定している目の周りの日帰り手術との兼ね合いの有るので再検討しました。

更に前嚢収縮が有る事を初めて言われました。

どこかで進行は止まるとも。普段の瞳孔の大きさでは大きくは掛かっていない。

敢えて手術するか、どうかは本人次第。

前嚢とは水晶体を入れた袋の前側の部分。眼内レンズを入れる時に丸く切開して水晶体を取り出して眼内レンズを入れます。袋の縁に残った水晶体の細胞が増殖し線維状なり巾着を絞るように窓を縮めてる状態。

白く濁るのが酷いと視力に影響する事も有るとか。白く濁るので眼球内部で光が反射してスターバーストやグレアの原因に成ってる可能性はゼロでは無い。

ブドウ膜炎などが有ると前嚢収縮は起きやすい。

随分前に調べた時に潰瘍性大腸炎の合併症として有りますが日本では非常に少ないと書かれていますし、霧が掛かった様に見える霧視が主な症状。潰瘍性大腸炎の神様に見え方に変化が起きたら分かる筈。その時に駆け込んでも間に合うとも。

3か月ごとに来る様に言われた徒歩7分の所の白内障手術で有名な眼科に疑いを持った原因でも有ります。

 

治療方法は2つ。レーザーで放射状に切り込みを入れる。角膜を切ってメスで取り出す方法。両方を説明されました。

 

不正乱視の説明は無し。