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もうすぐ親友の命日です。
かけがえのない
私の親友の思い出

「淡い思い出 7終~あの人~」

少し登場した親友N子です。

                                   

  「天国にいる私の親友4」の続き

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それから数年の間に私は
専業主婦になり、長女を出産して
過ごしていた。


N子は仕事復帰して頑張っていた。




時々、長女に会いに来てくれ
可愛がってくれたが

N子は忙しく
そんなに会えなかった。


メールではお互いの近況
愚痴など、時々連絡はとっていた。



子宮筋腫をしてから
あまり体調も良くないようだった。




そんな時、突然N子から電話が
かかってきた。


「仕事、辞めて実家に帰ることにする。
  
 今は、詳しいことは話せないけど
 話せる時期が来たら、話すから
 それまで、待って欲しい。

今は会うことも出来ない。
  
何も聞かないで欲しい。」


「・・・・・わかった」

としか、言えなかった。



N子に何かあったんだ。。