モラハラ糞旦那の悪口三昧のブログ
うんざりな内容ばかりなので ゲッソリ
 時々、思い出す過去の話も 
入れていきたいと思います。 

今回は、「淡い思い出」~あの人~編 
 

 
「俺がずっとそばにいたのに
  
 俺にしとけば良かったのに」


あの人の言葉が、
ずっと頭から離れなかった。

 私の止めてた気持ちも
ドッと溢れだしてきそうで、怖かった。

 私はもう既婚者だえーん
 

良からぬ道へ踏み出してしまいそうで 
それに必死で耐えた。


中学からの親友N子に話した。 

モラハラ糞旦那の愚痴も沢山
聞いてもらってたから、全てを知るN子。

 「あの人の方へ行けーウインク!!」
 
N子は信じられないことを言った滝汗あせる

 「そんなことできるわけない 
行きたいけど、できるわけないえーん」 

 もう遅い。
 別々の道を進んでいる。 

 私は、あの日を境に 
あの人とあまり、関わらないようにした。

 間違いを犯しそうで 
自分の気持ちを止められなくなりそうで

もう好きになっちゃいけないショボーン

 結局、この関係が壊れるなら
 恋をしたと気づいた時に 
勇気を振り絞っておけばよかったえーん


そしたら、今の私はもっと
幸せだったはずだ。


しばらくして、私は退職した。 

モラハラ糞旦那との共働き生活に
疲れ果てたこと。 


そしてあの人と一緒に働くことが
辛かったこと。


退職する時、部署の人達から餞別を頂いた。
今のように、ネット通販は 
流行ってなかったから
靴下を買いに行った。 

 退職後も、仲良しの女の先輩達と
度々集まっていたので
お返しを会社で、渡してもらうように託けた。

 
しばらくして
あの人からメールが来た。

 
「ありがとうございました」

 
たった一言だけだった。

 「元気?」
「こんにちは」

挨拶もなし。 

「靴下」という主語もない。
 
絵文字もない。

 
仲良くしてたとは思えないほど
 堅苦しい一言。
 

すごくすごく冷たくて

悲しかったえーん

 
私は、返信はしなかった。

あの人のメルアドを消した。 



私が退職してから、数年後に
会社は倒産した。

残った社員は、親会社に移ったと聞いた。
あれから、あの人は
どこで 
何をしているのか
全く分からない。

 「本当はずっと好きでした」

そんな事実だけでも伝えたいDASH!
伝えようかと馬鹿なことを 
考えた時もあった。 

TくんかCくんに、連絡先を
聞いてみようかな!?
怪しまれるかな!?

何度も思いとどまったあせるあせる



こんな後悔は 、もうしたくない。 

過去の自分に会えるなら、伝えたい。

「人生1度きり、勇気を持って!!


もう、20年前のお話滝汗              終わり