コロナ禍で失っているもの | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

\「あなたに会いたかった」と言われる話し方レッスン/
伝える力でもっとのびのびと活躍しましょう!
●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修

 

週末に参加した

日本劇団協議会エデュケーションワークショップ

<インプロコース>、

 

学びはとても書ききれないくらいありましたが

 

おもしろかったのは

「ただ参加者同士でしゃべるワーク」

すごく楽しくて、

 

あっというまにその人の背景や人柄まで

つながる感覚があったことですキョロキョロ花

 

image

 

 

もちろん「ただ参加者同士でしゃべるワーク」

といっても

 

そこに至るまでの安心安全な場づくりは

ファシリテーターの絹川友梨さん

(日本を代表するインプロ実践家で教育者)

によってものすごい細やかになされています。

 

でもあらためて

「なにげないおしゃべり」の力を感じたのでした。

 

「ただしゃべるだけ」でいい

という安心感があるから、

短時間で深いつながりをうながすこともあるのですね。

 

そのつながりがきっと

それ以降のワークや振り返り、

議論の深度に影響していました。

 

 

きのう書いた身体接触のあるワークだけでなく

こういうゆるっとした

一見ムダにすら思えるワークも

オンラインではなかなかできませんね。

 

オンラインだとより効率的に、

混乱がなく、

どんな目的にどう向かっているか

わかりやすいワークが多くなってしまいがちです。

 

空間を共にしていないことや

Zoomなどシステム部分の制約も原因ですねアセアセ

 

 

だけど、ムダ(っぽいもの)から

生まれるものもあるんだよなぁ…スター

 

オンラインレッスンは

世界中の方のつながれるし

すばらしいところもあるけれど

 

やっぱりリアルももっとやっていきたいですニコニコ

 

 

短期的な話ではないですが、

これから自分がどんなレッスンやワークショップを

どういうふうにやっていきたいか

 

あれこれ考えがめぐっています気づき