リアルじゃないとできないワーク | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

\「あなたに会いたかった」と言われる話し方レッスン/
伝える力でもっとのびのびと活躍しましょう!
●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修


昨日今日と、
日本劇団協議会のエデュケーションワークショップ〈インプロコース〉に参加しています

インプロ(即興劇)を教育などに活用する
指導者のためのワークショップで、
毎年夏に西荻窪の劇団朋友さんにて開催されています。

5年くらい前から毎夏、
参加させていただいてますにっこり


オンラインも便利だけど、
やっぱりリアルじゃないとできないことは
色々ありますよね。

昨日豊かな経験ができたワークのひとつは、
チームの相手に向かって無防備に倒れ込み、
支えてもらうというものキョロキョロ{emoji:char3/088.png.キラキラ}




トラスト(信頼する)ゲームと呼ばれるものの一種です。


信頼すること、リラックスすること、

関係づくりなどいろいろなことが学べます。


簡単にやり方を説明しますと…


・3人一組で並ぶ

・真ん中の人は目を閉じ、両手を胸の前でクロスさせる(ファラオみたいなポーズ)

・真ん中の人は身体が一本の棒のように真っ直ぐなまま、前後に倒れる。

・端(前後)の人は倒れてくる真ん中の人をしっかり支える

・前後に倒れるのを繰り返す


こんな感じです。

安全第一でゆっくり進めていきます。



接触を伴うので

こういうの久しぶりにやりました!!{emoji:char3/088.png.キラキラ}


で、強く感じたのは、


信頼する/信頼されるって

気持ちいいな〜


ってことです。



倒れ込む人をやるとき、

目を閉じてるし怖さもありましたが、

それ以上に「支えてもらった時の心地よさ」

「身を任せられる心地よさ」って

すごいな〜と。


支える人をやるときも、

「支えることができる心地よさ」

「身を任せてもらえる心地よさ」

を感じました。(こっちのほうが責任感じてドキドキしたけど)



以前もやったことあるワークですが、

感じ方が強くなってる気がします。


日常の人とのつながり感が

以前よりも減っているからかもしれませんね。



なかなかこういうワークを

自分の企画でやる機会は少ないのですが、

この感覚は何かに反映していきたいなと思います。


つながりたいっていうのは人間の自然で大きな欲求のはず。