こんにちは!
フリーアナウンサーの三木 恵です。
今日はこれから稽古に行くところです。
なんのお稽古かというと…
朗読劇。
舞台上に役者が並び、
朗読すなわち声のみのお芝居でお客さまを物語の世界へお連れする演劇です。
突然なのですが、
2/24に朗読劇の舞台に出演することになりました。
今夜はその初顔合わせ&初稽古です

いまのわたしのやる気に満ちた様子を食べ物で表現するなら、こんなかんじ!!!
ナレーションのお仕事でお世話になっている映像作家さんが台本を提供している公演だそうで、
そのご縁から急きょ出演させていただくことに

ひさしぶりの舞台。
めっちゃんこうれしーーーーです!!!
しかも、実は「朗読劇」というのは初めての挑戦!!
(あ、ラジオドラマはやったことあるな)
全身で表現し、舞台セットや音響・照明もガンガン使う通常の舞台とはちがって、
ほぼ声のみで表現する「朗読劇」。
声をサポートするのは、表情は多少見えるのと、さりげない程度の音響・照明くらいなのかな。
どんなふうに芝居をつくっていくのか、
どんなふうにほかの役者さんが演じるのか、
そしてわたしはどんな演技をできるのか…!!!
新しい挑戦、わくわくしています。
しかも。
他の役者さんは、みなさん「声優」さんのようで。
一方わたしは「アナウンサー」であり「ナレーター」。
「女優」でもあるけど、声だけでなく全身で演じるほう。
同じ「話す仕事」「役者」ですが、やっぱり強みはかなりちがうのですよね〜。
(垣根のない実力をお持ちの方ももちろんいらっしゃいます!)
わたしは落ち着いたトーンで長く聞き続けられる読み、難しい内容をわかりやすく伝える読みを得意としています。
舞台演劇も、小さな劇場で、わりとサラリとした演技をするほうが好き。
対して声優さんが得意なのは、やっぱり、キャラクターの心情や情景がありありと浮かぶような情感のこもった演技、それも、声だけでという…!!!
(と、わたしは思っているのですが、ご本人たちにも聞いてみようと思います)
具体的には、文章の語尾の扱い方とか、一音一音の立て方(下や唇の使い方)とか、息の使い方とか、
あとそもそも役作りの段階でちがうらしいです。
いったい、どんなかんじなのかしら。
わくわく。
声優さんの表現力、盗むくらいのつもりで、学ばせていただきます。
わたしの表現が広がり、話し方レッスンにも還元できるはず。
わくわく!!
そしてもちろん!
わたしも全力で、お客さまに物語を楽しんでいただきますよ〜!!
公演の詳細はあらためてお知らせいたしますね。
2/24、ご都合のよろしい方は、ぜひ。
空けておいてくださいね

ところで、
わたし以外に出演される声優さん。
どうも「若手」声優さんらしいので、
年齢が…一回りできかないくらいちがうかも……
がんばれ!三木 恵、36歳!!
\(^o^)/
いってきまーす!!!