こんにちは！
フリーアナウンサーの三木 恵です。
昨日は経沢香保子さんの
「起業で社会を変える女性起業家サロン」メンバーとのランチ会でした。
集まったのは、
経営者の方や起業に興味のある方、10人。
会場は経沢さんにレコメンドいただいた
渋谷のおっしゃれー！！なレストラン、
TRUNK（KITCHEN）。
ホテルやストアなどの複合施設の一角。
レストランの目の前は中庭でした。
お食事ももちろんおいしい。
箸をつけるのがもったいないね、と話しながら。
経営者の方に
事業を始めたときのことや
それを売却したときのお話を聞いたり、
デザインやゲームなど
ちがう業界の方が取り組んでいる企画について聞いたり
わたしも自分のレッスンのことや
目指す社会…女性がもっと自由に表現し、好きな仕事を続けられる社会、
にについてお話しさせてもらったり。
あっという間の2時間でした。
でもね、楽しかったー有意義だったー
だけでは終えられない課題を見つけてしまって…。
自分の「相談下手」について。
こういう場で自己紹介したり
初めての方とお話しするのは
もちろん苦にならないのですけれど、
なんかちがうんだよなー、
という違和感が、ずっとあったんです。
いわゆる異業種交流会のような場にいるときの自分に対して。
その違和感が何かわからずにいたのですが、
あるタイミングで、
わたしの事業の今後の展開について具体的な話をふっていただいたときに、
わざと曖昧に答えた自分に気づきました。
「うーん、今悩んでて…」
みたいな、具体性のない煮え切らない答え！
自分の中では未完成ながら構想があるのに、です。
あんまり突っ込んだ話をしてもご迷惑では、
というおかしな遠慮が働いたのを自覚しました。
起業について話す場なのに…？
素直に話せばいいのにね！！
今こう考えてるんですけど、
ここで悩んでいて。
どう思いますか？
って。
そう、どうもわたしは、
自分のことを打ち明けて相談するのが下手なのです。
周囲から相談されることは多く、
それに応えることも好きだし喜ばれます。
話し方コンサルでお悩みを聞くのも
すごく向いてるなと思ってます。
でも、自分から周囲に相談するのは、下手。
そう、下手！！
自覚なかったかもしれないけれど…。
サロンでも経沢さんが
周囲に教えてもらう、助けてもらうことの大切さをお話しされていたし、
この日参加された経営者の方も
周囲に教えてもらいながらなんとかやってきたとおっしゃってました。
そのたび、そうよね、うんうん、
と思っていたはずなのに、
ぜんぜん実践できていないではないかー…。
教えていただく「意識をもつ」、
学びを得る「つもりで参加する」、だけじゃ足りない。
自分から「こうですか？」って聞いたり、
「こういうのはどう思いますか？」って相談したり、しないと。
ああ、書いていてはずかしくなってくる！
そりゃあ聞くばかりでは申し訳ないし
お返しすることを考えなくてはいけない。
差し上げる情報がないなら、
他のお返しを考えればいいだけ。
（そういう話も、経沢さんはされていた）
自分がお役に立てることがないから、
相談するのがはばかられる…
というのは、ただの怠慢ですね。
人と会う場での自分に対する違和感の正体、
それは無意識の受け身な姿勢でした。
自分のことを話すだけでは主体的とはいえない。
もっと取りに行かなくてはね。
かっこわるいなあ、もう～。
けど気づけてよかったと思うことにします！
相談の大切さはサロンでも話題になるし
もちろん他のところでも聞いていたのに
本当には理解できていなかったんですね。
もしかしたら、
わたしのようにわかったつもりになっちゃう
相談下手が多いから
あちこちで「相談が大切」と繰り返し聞くのかもしれません。
相手への感謝（お返し）を忘れず
気持ちよく相談できるひとになりたいです。
わたしは話し方や表現で女性がもっと活躍できる社会をつくりたいのだから、
そんな大きな目標のためには
もっと周囲に教えを乞わないと。
ランチ会での小さな一歩。
話す仕事は16年でも、事業を始めて3ヶ月のひよっこ。
わたしはまだまだ変わります！
7月23日（日）13:30～ 都内スタジオにて
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・お客さまの心を動かす話し方コンサル＜体験セッション＞
対面90分 都内カフェにて
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