3歳の娘がイジワルをする…! | 伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

伝え方コンサルタント・三木恵の「心を動かす話し方」

\「あなたに会いたかった」と言われる話し方レッスン/
伝える力でもっとのびのびと活躍しましょう!
●元ラジオ局アナウンサー
●即興アクター(インプロ、プレイバックシアター)
●話し方・コミュニケーション指導1500人
●大学・企業研修

 

こんにちは!
フリーアナウンサーの三木 恵です。


話し方コンサルではコミュニケーションのご相談に発展することも多く、

パートナーや職場の方との関係について
アドバイスさせていただくこともあります。

司会やラジオパーソナリティーは
インタビューなどで心を開いていただかないといけませんし

リスナーさんやクライアントさんと
継続的なお付き合いをするうえでも
いろいろと工夫をしてきたことが役に立っています。


が、


わたしもまだまだ学び続ける身ですので、

 


どんなコミュニケーションも任せとけ!

ということは、

もちろん、もちろんなくて!


特に子供とのコミュニケーションについては
新米ママとして四苦八苦しております。


血は争えないというか
おしゃべり大好き口達者なわが娘・3歳、
自己主張の激しすぎるいわゆるイヤイヤ期も絶賛継続中。

かわいかったり、
正直にくたらしかったりー!!



時間や体力に余裕のないときなど
「あちゃ~…やっちまった」ということは
しょっちゅうです。

最近の親子コミュニケーションの
やっちまった話を白状させてくださいね。


 

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まずい!保育園に遅刻する!!

というギリギリモードの朝のことです。


いつもより早めに起きたはずなのに、
娘は一人「黒ひげ危機一髪」を止められず、
気づけばもう着替えて家を出る時間。


「はい、これ着てね!」

とTシャツとキュロットを手渡すと、
娘はこちらをチラッと見ただけで


「えぇ~、やだぁ~!」

と他の遊びをし始めます。


ほら、時間ないよ!一緒に着替える?
と声をかけても、だってぇ~…などともぞもぞするばかり。


この時点ですでに、
時間ないのに!だいぶ前から遊ぶの終わりだよって言ってるのに!と
ややイライラしていたのですが、

こらえて会話を続けていると、

どうも、
わたしが出したTシャツが気に入らず、
着替える気が失せたようす。


わたしが出したのは、
先日買ったばかりのミッキーのTシャツ。

 


お店で娘が
「これほしい!かって!かって!」
と強烈にねだったため買ったもの。


そのTシャツが嫌いだから着たくないという。


あんなに欲しいって言ってたのに?

 


これまだ1回も着てませんけど?!



「だってぇ~…
はなちゃん、きらいだし。」

「どうして?ミッキーさん似合うよ。
これ着ていこうよ」

「やだ。せんせいがびっくりしちゃうもん」


先生がびっくりするってなんだ。
ミッキーのTシャツくらい誰でも着るよ。

先生のせいにするんじゃありません。



まずい。本当にもう行かないと、まずい。


このあたりで余裕がなくなり、
こんなことを言ってしまったのです。



「じゃあどうして欲しいっていったの?」

「せっかく買ったのに!」


「なんでママにイジワルするの!」




…論点ずれまくりだし、

 


 

よりによって、イジワル?

3歳の娘が、ママであるわたしに??



そんなわけないと思いつつ、
口から出てしまった言葉はもうお腹にしまえません。


今にも泣きそうな娘。



…やっちまった。です。



そして論点ずれてるうえに、そもそも、




お店では欲しいと思ったけど、

手に入ってしまったらそうでもなくなって、

よく見たらやっぱり気に入らなくって。


ただそれだけのこと。



大人だってそういうこと、ある。

買ってみてから、
やっぱりちがったなーって。



ママに嫌がらせしようとしているわけじゃない。



わかるんですけどね…。




娘はお店でTシャツをねだった。

娘はそのTシャツが嫌になった。


それだけ。



「買ったのに着ないともったいない」も
「それって嫌がらせ?!」もわたしの勝手な解釈です。


まあ、本当に必要なものだけ買おうねとは
教えていきたいところですけれど。


子供の行動や言動に、

こちらが一方的な意味づけをし、

それに対して怒ってはいけないですね。

 




その後ちゃんと仲直りして、
保育園にはすべり込みセーフ、
笑顔で「まま、いってらっしゃい!」と見送ってもらえました。



こんな、やっちまった!だらけで、

なんとかかんとかやっておりますが、

 

真摯に向き合うことと、

今後の親子関係はもちろん

話し方コンサルにも活きるよう学びを探すことを意識しています。



今回のことでいえば、


「相手の行動や言動を勝手に解釈する」

というのは、大人同士でもありがちですしね。



子供を育て、育てられ。

まさにそんなかんじです。

 

 

 

先日、「運動会の思い出」というテーマで娘が描いた絵。

「綱引きとママ」だそうです… 号泣!

 

 

 

 

娘と一緒に成長しなくては!

 

 

 

 

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