心理カウンセラー 藤マリア 好きなことだけして生きる freeflow life -47ページ目

心理カウンセラー 藤マリア 好きなことだけして生きる freeflow life

自然に、無理なく、心地いい関係を築く。我慢を捨てて、楽に、自由に、楽しく、のびのびと生きる。そんな人生を歩むお手伝いをします。


自分の感情が分からない( ・∇・)

怒り、悲しみ、恐怖、などの不快な感覚よりも、
喜び、楽しみ、など快の感覚を感じられない時に、人は違和感を覚え、ハッとする。

「あれ、私って、大丈夫!?」

このような場合、(原因は様々あるが)

自分自身が感情を我慢して抑えこむ親から「刷り込み」が起きた、
つまり、親から見て聞いて覚えた、
というケースがある。

「男の子は泣いてはダメよ」
「女の子は怒っちゃダメよ」
「(家庭の)外で感情を出しちゃったら、ダメよ」
「取り乱しちゃいけないのよ」

というメッセージを、

仮に、あなたが、家庭の中で受け取っていたとしたら、

自然と、感情を感じないように、感じない生き方、感じない方法へと自分を導いていく。

親が、家族旅行に行っても、親が楽しんでいなかった。
幸福感を感じない人だった。
家族でご飯を食べに行っても、楽しそうじゃなかった。


それは、お母さんの生き方。
それは、お父さんの生き方。

親が選んだもの。

あなたは、それを見て、

「親に悪い」
「自分だけ楽しんではいけない」

と思った。

楽しみ、喜びは感じてはいけないものって、思ったかもしれない。

そんなことない。

あなたが見せればいい。

「こんな素敵な人生がある」んだって。


今、あなたは選べる。
自分の人生の軌跡を、選び直せる。


私は海が好き。

よく茅ヶ崎に遊びに行った。

でも住んだことはない。




もし茅ヶ崎に住んでいたら・・・



都会じゃないところ、郊外や田舎に住んでいたら、きっと私は楽しく過ごす。

自分を見直し、自分とじっくり向き合って生きただろう。

この方法が、きっちり成果を示すことも知っている。


体感している。


だから、心が充実した生活になっただろう。



じゃあ、今の生活を捨てる?

いや、それはないだろう。

おそらく、都内に住んでいるのは、ここでしかできないことをしたいからだ。

自分が心地いい、楽しめる所に住んだら、今大事にしたいことをないがしろにしてしまう。

ある意味、逃げ道を作らないように、無意識の自分が仕組んだことなのだろう。


一人で稼げるようにするため、

目標に向かわせるため、

分からないけど、私の人生のなんらかのステップになるために、この4年があるのかもしれない。

正直、4年も5年も長い、と思う。


でもでも、今まで出会えなかった人に出会えるかもしれない。

今まで、自分が引き寄せなかったものを引き寄せるかもしれない。


試してみたかった。

どんな未来が待っているのか、試してみたかった。


そしたら、まだまだ、見直すことが自分の中に潜んでいた。


だから、この今の時間が、4年が、あるのかもしれない。


4年前の自分と今の自分を比べると、

まだまだ変わっていないところも多い。

でも、はるかに思考が変わったようにも思う。


このままでいいんだ、いいんだ、

ゆっくり進もう。




脳は、もともと刺激を求める。

刺激がない環境には耐えられない。

そのくせ、安心も好む。

そのくせ、飽きっぽい。

正直、面倒くさいやつだ(笑)


ある意味、「慣れない」ことが大事だが、何より、その一瞬一瞬を「満喫」して、楽しむこと。

脳を十分楽しませることが、大事だ。


たとえば、ホテルで優雅に食事をしているときは、

「あぁ~、いい雰囲気だ」

「あぁ、贅沢できていい気分だ」


と、心の底から楽しむ。


せっかく素敵な場所にいても、

「やっぱり近所のレストランにしとけばよかったかな」

「ちょっと無駄遣いしすぎたかな・・・」

などと、うじうじしていては、脳はさっぱり喜ばない。


あえて、無駄と思われることをしてみると、

脳はいつもと違う刺激を察知して、

非常に生き生きする。


すると、


脳も集中して、

必要なときに、

目いっぱい働いてくれるはずである。