

前回のお話。


この物語は
ドアを開けて冷気を循環させてくれい!
というメメのお願いを
ゲームのジャマ!
という一言でお断りしようとする
長男・中太との仁義なき戦いの記録である…。
ってそんな大げさなものではもちろんありません
詳細が気になりましたらこちらから。
今日はこの話に終末動きがありましたので、
続きにお付き合いください。


実家の窓付けエアコン。


実家の、と書くと
年季が入っていそうな雰囲気ですが
実際には3年前に買った代物で
使ったのは1年だけ。
ダイキンのこんなの。
部屋は使っていませんが、
時折運転させており、問題なく稼働します。
問題は…
設置と輸送…
実家が隣なので
自分で外して
自分で運んで
自分でつければよいのですが
ほら、そこはほら。
不器用じゃん?メメって…。
(誰に聞いてんだ)
アイがいれば良いのですが
いつ帰れるかわからない。
そんな事言ってる間に夏が終わるかも??
頼みの綱の中太は
土曜も学校だったり
日曜はバイトだったり
やはり
と心に決めました


いざまいらん。


まずは外し方から…
説明書とにらめっこしながら
心の準備を…
こうやってみんなたくましくなっていくのねん。
きっとそうなのねん。
と自分に言い聞かせ
腹をくくりました
腹をくくって
実家の窓からエアコンを外して
古びた毛布を噛ませながら
実家の2階から1階へ降り
さらに新居へ移動して
2階の小太の部屋に運び込み…
ここまでですでに
体力の限界を感じつつ
親切に設置の動画もあったので
見ながら設置作業!!!
結論。
時間にして1時間程度だとは思うのですが
小太にエアコンを支えてもらいながら
取付金具と窓のサッシと
動画と説明書を
何度も読み返し、更に検索するのですが
とにかく付けられない。
部品不足かとも思いましたが
すべて揃ってる。
追加でオプション商品を
買う必要があるのかもしれませんが
その判断もできない。
結局何がどうなってダメなのかも
もうあまり考えられないほどに
疲れがピークに…。
そもそも住友林業のような
おしゃん設計のお家に
窓エアコンなんてつけんなよ!
という大手の意思を感じました…
(偏見)
諦めて放置


帰宅した中太。


帰宅した中太から
ただいまより先に出るエアコントーク。
と、はっきりお伝えすると
思ってたんかい。
ねぇ、ってなんやねん。
ほなお前がやらんかい
かくかくしかじかで無理だった、と話すと
え??まじで?
あれ、なんとかなるん??
走ってどこかへ行く中太。
はて…?


中太の作戦。


と、じじにおねだりにいく中太!
マジかよ、あいつ
いくらジジだって
そんな簡単にOKするわけ…
早い!
まあ・・・買ってくれるというのなら・・・
お断りする理由もありませんし・・・
電気代は気になりますけど…
と思ってたら!!!
と言い出す張本人w
このあと、中太と二人で
もめてましたが…。
その間にメメは
もっと別の問題があることに
気づいてしまいました…
というわけで、長くなったので明日に続きます。
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました
また覗いてみて頂けるとうれしいです